廃人である。
それでも腹は減る。
考えないようにして、また、いつの間にか考える。
【怒号】
Sさんの話。
その家は平屋で、偏屈なお爺さんが1人で暮らしていた。
が、夜になると怒号が飛び、男女の言い争う声が聞こえた。
近所の人がその事をお爺さんに伝えても、変な目で見られるだけなので、誰も何も言わなくなった。
だから、そういう人だから、そんなとこに住んでられるのだ、とそう思った。
お爺さんがいつの間にかいなくなり、別の人が暮らすようになったがそういう声は聞こえなくなった。
以上、本日の怪談である。
うーむ。
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