腐食である。
光を掴もうと手を伸ばす。
ただ、ただそうして一生を終える。
【さくらのきのした】
Mさんの話。
厚い雲が立ち込めた暗い曇りの日だった。
外に出ると、山に向かう途中にある、葉が落ちきった大きな桜の木の下に人が立っているのが見えた。
なんだかもやもやぐねぐねとしているが、確かに人だった。
鼠色の服を着て踊るような運動しているような不思議な動きをしている。
そうして見ていると気に同化するように居なくなった。
大きな木には不思議なことが色々起きそうだったので、取り敢えず納得して買い物に出かけた。
以上、本日の怪談である。
うーむ。
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