伏龍である。
ひかりが弾けて空気に溶けていく。
夜に焦点が合わない。
【ちゃいむ】
Mさんの話。
子供の頃の記憶だ。
夜、家の中でチャイムの音がよく聞こえた。
ピンポンパンポーン、みたいな感じの音らしい。
放送、というかスピーカーから出た音の感じはなくて、もっと生々しかったらしい。
そして、そのあと二階からざわざわとした音が聞こえる。
宴会でもやっているのが、大勢が笑っているような賑やかな声。
でも、階段から二階を見上げても真っ暗であった。
それが妙に怖くてよく泣いたそうである。
以上、本日の怪談である。
うーむ。
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