人非である。
必ずそこに一旦は行き当たる。
引き受けていくしかないのだろう。
【空き家】
Hさんの話。
昔ある空き家に忍び込んだ時のこと。
友人と一緒だった。
かなり古い家だったが、寝室と思われる部屋にそこに似つかわしくない新しめのタオルが幾つも畳んで置いてあった。
一眼見て、これは病人のものだと分かった。
マジックでカタカナで何か名前のようなものが書き殴ってあった。
さっき置いたばかりのように見えた。
多分そうだ、と確信があった。
急に気分が悪くなって、外へ出た。
以上、本日の怪談である。
うーむ。
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