窮屈である。
少し歩いて休む。
また、少し。
止まることが出来ないからだ。
【タチが悪い】
Hさんの話。
冬に1人で炬燵でまどろんでいる時など。
人が来て、その人からしんみりとした話を聞く。
頷きたり、一緒に悲しい気持ちになったり。
でも、そうしているうちに、この人はいったい誰だろう?という気持ちになって来て、気がつく時もうその人は居ない。
もう何を話したかも、顔も思い出せない。
さっきまで名前からどういう付き合いだったかまで普通に分かっていたのに。
こういうのが1番許せないし、タチが悪いと思っている。
以上、本日の怪談である。
うーむ。
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