歪音である。
ヒリヒリと何かを剥がされるように痛い。
このままでは居られぬので少しずつずれて進む。
【朝会】
Hさんの話。
小学生の頃、月曜の朝は晴れていれば校庭で朝会と言って、校長先生の話を聞くことになっていた。
あまり好きではなく、ありたいに言えば退屈だった。
なので、校長先生の後ろにある校舎の、誰も居ないはずの教室を、よく分からない人がうろうろしているのを話が終わるまで眺めていた。
暗がりにいるように見えにくい人たち。
誰なんだろうな、と思いながら卒業するまで、懲戒の朝は見ていた。
以上、本日の怪談である。
うーむ。
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