氷塊である。
心の奥底にそれはある。
何時迄も解けずに残る言葉では無い言葉。
【黒い何か】
Hさんの話。
山に向かう途中の道。
ちょうど林がそこで無くなり、何も生えていない場所に出る。
そこでおかしなものを見た、という人が何人かいた。
黒ずんだ首のようなものが、まるで足が生えたかのように動き回っていた、と。
これはお祖母さんが言っていて、その場所は通りたがらなかった。
黒いボールのような変な塊を見た、という人は友達の年配の家族の人に何人もいる。
通る時、いつも注意しているが一度もまだ見たことはない。
以上、本日の怪談である。
うーむ。
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