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2022年06月08日21:05

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怪談日記(6/7)

暮夜である。
人の波から逃げる。
追いかけて来る声に耳を塞ぐ。

【鍬の音】

Hさんの話。

荒れた草だけの空き地がある。

ずっと前に畑だった。

そこの家の人が皆いなくなって今は荒地となっている。

春先、夕方とか夜にその前を通ると、荒地だった畑に鍬を入れる音がすると言う。

三度入れては一回休むように、何か確かめながら鍬入れを進める音。

その土地の老人たちはその音に馴染みがあり、その土地の家の、ある男性の鍬の音だと懐かしむ。

以上、本日の怪談である。

うーむ。
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