歪曲である。
全てを灼き尽くせ。
そんな気持ちが一日中、充満していた。
【たつもの】
K君の話。
入り口に立つ者をよく見る。
最近だと寝ていて目が覚めた時などだ。
何者かの佇まいのシルエットだけがわかるのだが、なぜかこちらを見ているのも伝わってくる。
服なのか体つきなのか、体の線が全くわからないので男か女かもわからない。
これは古くて、小学校の授業中に見たこともある。
白昼夢、というのだろうか。
最近は、見る度に、あれに見守られたような人生だった、と感じている。
以上、本日の怪談である。
うーむ。
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