『日本のカーニバル戦争』では続いて、「兵隊」と「映画スター」に焦点が当てられる。ここでの「兵隊」は戦場ではなく、銃後にいる。つまり戦場から戻ってきた「帰還兵」ないし復員兵、恐らく元の英語では「veterans」だろう。描かれているのは、かつての日清
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「従軍記者」は、カーニバル戦争(「総力戦体制でも統制できなかったメディアと大衆の動向」ともいえる)で最初の「王」となった。これに続いてウチヤマ氏の『日本のカーニバル戦争』で取り上げられるのは「職工」。この本によると、日中戦争が本格化すると日
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