今日の昼飲み：「水炊き風スープの湯豆腐」

先日の人間ドックの帰りに服部豆腐の「ゆどうふ」と「ひややっこ」を買ってきた。本日はその「ゆどうふ」を使って昼呑み。普通の湯豆腐じゃ面白くないので手羽先使った水炊き風のスープを使ってやることにした。出し殻の手羽先は味噌バターソースで前菜に。以下覚え書き。

「湯豆腐」

材料：服部豆腐の「ゆどうふ」、あさり、オクラ、手羽先、四万十の黄金生姜、にんにく、〆のリゾット用(米、玉ねぎ、米油、カルピスバター、オクラ、粉チーズ、五島列島の塩、薄口醤油)

０．鍋に水とスライス生姜、にんにく1片を半割にしたものと手羽先を投入し、水から沸かして40分ほど煮込んでから取り出しておく。豆腐は食べやすい大きさに切っておく。オクラはヘタ取って破裂防止に縦に切り込み入れておく。あさりは砂出ししておく。玉ねぎはみじん切り。

１．沸かしたスープにあさりを入れて開いたら少ししゃぶしゃぶしてからポン酢で喰う。オクラも適当に投入して火が入ったら食う。あさり食い終わったら、いよいよ豆腐。沸いたスープに投入してフラフラと動き出してちょっとしてからポン酢で食う。

２．食い終わったら、フライパンに米油、玉ねぎと塩ほんのちょっと投入して炒める。玉ねぎがしんなりしてきたら生米投入。強火で炒めて米が透明になってきたらバター投入して更に炒めてから鍋に投入。

３．時々底が見えるくらいかき混ぜながら強火で15分ほど煮込む。液量が減ってエエ感じになってきたら小口切りしたオクラ投入。更に液量が減ったら粉チーズ投入して混ぜる。塩と醤油で味調えて、エエ感じに仕上がったら器に取ってブラックペッパーとかザクザク唐辛子振りかけて完成。

旨かった。あさりのしゃぶしゃぶ、火を通しすぎない方が海感あり。中まで火が通った直後の豆腐とポン酢とスープ旨味とコラーゲンがエエ感じ。おともは手羽先の味噌バターソース、コノスルのカベルネ・ソーヴィニヨン、web配信「天狗の台所」、「すべて忘れてしまうから」、「たそがれ優作」他。手羽先味噌バターソース、味噌バター風味がホロホロの手羽先とエエ感じ。唐辛子の辛味もエエ感じ。天狗、14歳からの1年間を田舎で過ごすことになった天狗の子の話。雰囲気がちょっと五十嵐大介の「リトル・フォレスト」に似てる感じ。特に何が起こるわけでもないけど、のんびり見るにはエエ感じかな。忘れてしまう、阿部寛主演のミステリもの？付き合っていた女が失踪してその姉が訪ねてくることから何かに巻き込まれる感じ。ハードボイルド的な雰囲気。取りあえず視聴ケイゾク。優作、今回のお店は寿司屋。寿司ネタの照りがエエ感じで、すごく旨そうだった。次回は鰻、これも楽しみである。


「手羽先の味噌バターソース」

材料：出汁を取った後の手羽先、手羽先スープ、カルピスバター、味噌、青唐辛子、トマト

０．トマト角切り、唐辛子小口切りっぽく。

１．フライパンにバターたっぷり溶かして手羽先投入。軽く焦げ目がついたらスープ投入して味噌溶かして、ソースを絡めるように炒め合わせて手羽先取り出して皿に盛る。

２．残ったソースに唐辛子とトマト投入して炒め合わせてから手羽先の上からかけて完成。