今日の昼飲み：「酒しゃぶ、焼肉、七草リゾット」

なんか咳が出る。酔っ払って口開けて寝て喉がカラカラになってからの喉風邪だと思われるが、このご時世念のために肉を食って精を付けることにした。ってことで大和牛モモ肉切り落としをしゃぶしゃぶ風に、三角バラを焼肉で喰うことにした。〆は一日遅れの七草リゾットで。以下覚え書き。

材料：呉春本丸一升瓶、大和牛モモ肉の切り落とし、にんにく×3、芽キャベツ、人参、(七草リゾット用：七草セット、生米、玉ねぎ、五島列島の塩、薄口醤油、石切さんの七味)

０．鍋にたっぷり日本酒注ぐ。にんにく半割にして芽を取り除いて鍋に投入して沸かしてアルコールを飛ばす。人参は食いやすい大きさに切って適当に面取り。リゾット用の玉ねぎはみじん切り。七草の根菜は輪切りにして葉っぱもざく切りに。

１．アルコールが飛んだら肉をしゃぶしゃぶして食う。肉を食い終わったら野菜入れて煮込んでから喰う。この隙に焼肉を楽しむ。

２．具がなくなったら、焼肉を焼いた鉄鍋に玉ねぎと生米投入して強火で炒める。生米が半透明になったら、七草を飾り用を残して鍋に投入して強火で15分ほど加熱。汁気がエエ感じに飛んだら火を止める。

３．取り椀にリゾットを取って適当に粉チーズとか七味とかかけて七草の一部を飾って完成。

旨かった。モモ切り落としは一部筋もあって硬い部分もあったけど、しゃぶしゃぶ用じゃないから当然だな。バラの焼肉も旨かった。ただ日本酒沸かした時いつもと違う感じの泡の出方であった。違いはいつもは純米だけど今回は本醸造ってだけなんだが、謎である。七草リゾットはいつもより甘かった。もちろん人参を煮込んだからってのはあるんだけどやはり酒しゃぶの残り出汁だからかな。おともはコノスルのカベルネ・ソーヴィニヨン、web配信：「ザ・ファブル」、「新春ドラマスペシャルホリデイ〜江戸の休日〜」他。ファブル、岡田准一はイケメン過ぎて違う気がする。じゃあ誰ならいいんだ？と言われれば、俺の貧弱な俳優データベースからは鈴木亮平くらいしか出てこない。あのヌボーッからシュパシュパ超絶スキル発動みたいな感じを彼ならやってくれるんじゃないかと思う。ホリデイ、蔵から出てきたニワトリなの？みたいな絵が徳川家光作であるという流れで、家光の若き頃を描いたお話。家光の実作品がいわゆる画伯系であることから着想を得た物なんだろうけど、お正月らしくゆるい感じで面白かった。上川隆也の殺陣だけ異様に気合い入ってたのも𠮷。何にせよ肉食って精つけて一日遅れだが七草がゆ的なものも喰ったし、火曜からの本格始動を乗り切れそうである。