今日の昼飲み：「鶏モモソテー タラモサラダ添え」

「ワカコ酒」の新刊をパラパラしてたら、タラモサラダの回があった。その中でタラモサラダはタラコ＋イモでタラモって思ってたって独白があったんだが、俺もそう思ってた。で、調べたらタラモはギリシャ語で魚卵の塩漬けを意味するらしい。で、なんとなくタラモサラダを食いたくなったのでやってみた。タイトル的には鶏モモが主役っぽいけど、実はタラモサラダが主役だな。以下覚え書き。

「鶏モモ肉ソテー　タラモサラダ添え」

材料：鶏モモ肉、五島列島の塩、ブラックペッパー、じゃがいも、辛子明太子、玉ねぎ、レモン、ExVオリーブオイル、ミニトマト、かいわれ

０．じゃがいもは串がスッと通るまで茹でてから、皮を剥いてフォークの背で軽くつぶして冷ましておく。鶏モモ肉は皮目をフォークでグサグサして、裏面に塩とブラックペッパーしておく。玉ねぎは櫛切りっぽく、レモンは輪切りにして果汁を搾っておく。ミニトマト半割、かいわれは洗って水気を取っておく。

１．超強力ミキサーに玉ねぎ、オリーブオイル、レモン果汁、辛子明太子、じゃがいも投入して高速回転。なめらかになったら皿に盛ってトマト散らしておく。

２．フライパンに鶏モモ肉を皮目を下にして加熱。皮から油が出てパリッと焼けたら裏返して弾力がなくなる程度までじっくり焼いて、切り分けてから皿に盛りかいわれ散らして完成。

旨かった。本場ではタラモサラダはパンに塗って食べたりするのが普通らしいが、今回は鶏モモソテーに塗って食べたらエエ感じ。辛子明太子の辛味と魚卵の旨味、レモンの酸味をじゃがいもがまとめてる。結構腹にもたまるし満足感大である。おともはコノスルのピノノワール、web配信「名建築で昼食を　大阪編」、「魔界転生2003」他。ワイン、ちょっとスパイシーな感じに合う。名建築、マヤ・インカ文明の意匠を凝らした芝川ビルが印象的。魔界転生、やっぱ1981年版の方がいいね。新しいのは特撮技術は進んでるけど、殺陣とかはイマイチな感じ。