今日の昼飲み：「アグー豚ロースの新玉ねぎ梅ソース」

3月最初の日曜日、天気も良く完全に春。ってことで行く牡蠣を惜しみつつ、俺的春の定番で飲むことにした。メニューは「牡蠣のあん仕立て」、｢桜リゾット菜の花添え」、｢アグー豚ロースの新玉ねぎ梅ソース｣である。以下覚え書き。

真０．昆布出汁を引いておく。あと菜の花は適当に切って30秒くらい茹でてから、粉マスタードを溶かして醤油振ってラップして味をしませておく。


「牡蠣のあん仕立て」

材料：牡蠣、昆布、薄口醤油、酒、柚子、吉野葛、菜の花、粉マスタード

０．柚子の皮を千切りっぽくしておく。

１．昆布出汁で牡蠣を茹でる。あくは適当に取る。

２．牡蠣から出汁が出たら、醤油と酒を投入してアルコールを飛ばしてから冷ます。

３．冷めたら、柚子の皮の一部と吉野葛溶かして再加熱。透明感が出てきたら器に取り、菜の花と柚子の皮の残りあしらって完成。

「桜リゾット菜の花添え」

材料：いずみ蛸、玉ねぎ、生米、米油、カルピスバター、五島列島の塩、昆布出汁、粉チーズ、菜の花、粉マスタード

０．蛸は食いやすい大きさに切っておく。玉ねぎみじん切り。

１．フライパンに油と玉ねぎと塩ほんのちょっと投入して加熱。玉ねぎがしなっとしてきたら、バターと生米投入して透明になるまで強火で炒めてから、蛸投入して軽く炒めて昆布出汁投入。

２．強火で15分程度時々鍋底をさらう感じで混ぜながら、汁気が減ってきたら適宜追加しつつ加熱。

３．米がエエ感じになってきたら、粉チーズ投入してあおりまくってから皿に取り、菜の花あしらって完成。

「アグー豚ロースの新玉ねぎ梅ソース」

材料：アグー豚ロースとんかつ用、パプリカ(赤、オレンジ、黄)、ブラックペッパー、米油、梅干し、五島列島の塩、昆布出汁、菜の花、粉マスタード、薄口醤油

０．肉は常温に戻して塩とブラックペッパーしておく。玉ねぎ適当スライス、パプリカ三角っぽく。

１．フライパンに油とパプリカ投入して弱火で両面じっくり火を通す。エエ感じになったら取り出し。この隙に別鍋に油と玉ねぎと塩ほんのちょっと投入してしんなりするまで炒めてから昆布出汁と梅干し投入して煮る。梅の出汁が出たら種取り出してミキサー高速回転で滑らかにしてからトロッとするまで煮詰める。

２．フライパン洗って、油投入して強火で加熱。鍋が熱くなったら豚肉投入。1分ほどしっかり加熱して焦げ目つけてからひっくり返して弱火でじっくり加熱。この隙に皿に菜の花とパプリカあしらっておく。肉の上面に汁気が出てきて消えたらひっくり返して、さらに1〜2分ほど加熱してまな板で切り分けて皿に盛り付ける。

３．フライパンの余分な油を捨ててからソースを投入して豚の肉汁を回収して肉の上にかけて完成。

旨かった。1品目で行く牡蠣の名残を惜しみ、2品目は俺の定番の春っぽい桜色のリゾット、3品目は新玉ねぎに梅干しを合わせた甘酸っぱいソースで豚を楽しんだ。春を満喫である。おともはボルドーの安赤、web配信｢鉄オタ道子」他。ワイン、赤い果実の甘みと酸味に蔓っぽい青い感じがエエ感じ。道子、今回は景色と言うよりも人工物がクローズアップされていて、ホームに向かう通路の廃墟感とか、待合室のシーンが若干ホラー風味だったがたまにはこんなのもいいね。あと駅弁の鱈飯食べる場面で炙りたらこ食べながら、｢酒飲みてえ｣ってつぶやくところに共感した。まあ俺は飲んでるんだけどね。ってことで 良い休日だった。