今日の昼呑み：「長崎黒毛和牛モモ肉切り落としの麻辣グラタン」

昨日とあるバーの夏祭りイベントに参加し、そこそこ飲んでしまったので、本日は何となくお家を出るのが億劫である。ってことで冷凍庫を漁ってみると、特売で買った和牛モモ肉の切り落としが見つかったので、そいつでアテをでっち上げてみた。以下覚え書き。

材料：長崎黒毛和牛モモ肉切り落とし、ニンニク、ピーシェン豆板醤、普通の赤い豆板醤、甜麺醤、花椒ホール、アバネロペッパー、五島列島の塩、オクラ、自家製泡辣椒、薄口醤油、紹興酒、カルピス、米油、ピザ用とろけるチーズ、昆布、化学調味料無添加鶏ガラスープの素、水溶き片栗粉、京都へんこ親父のラー油

０．肉は常温に戻して塩を揉み込んでおく。昆布出汁を引いて鶏ガラスープの素溶かしておく。オクラは板ずりしてヘタ取って、出汁で1分ほど煮てから斜め切り。ニンニクみじん切り。泡辣椒は適当にざく切り

１．鍋に油と豆板醤投入。中火で油が赤く染まるくらいまで炒めてから花椒ホール、ニンニク投入。香りが立ったら、肉投入。肉の赤みがやや残るくらいのタイミングで泡辣椒、オクラ、甜麺醤投入。少し火を弱めて炒め合わせてからアバネロペッパー、出汁、紹興酒、醤油、カルピスごく少量投入して強火に。沸いてきたら水溶き片栗粉投入してとろみを付け、ラー油を鍋肌から投入して最強火力で爆焼き。

２．土鍋に移して、とろけるチーズをタップリ振りかけてバーナーで炙って溶かしつつ焦げ目を付けて完成。

旨かった。結構辛くて痺れて、ちょっと甘くて酸っぱくて、それにチーズがコクと円やかさを与えてていい感じ。オクラも泡辣椒もいい感じ。適当に作った割にはこれは好きかも。っていうか自分が旨いように作ってるから当たり前か^o^ お供は和歌山の地酒「黒牛・純米吟醸・雄町」と奈良の「百楽門・純米大吟醸・備前雄町」をそれぞれちょっと残ってたのを仕上げた。同じ雄町でも黒牛はスッキリ目、百楽門は芳醇な感じ。「W県警の悲劇」を見ようと思ったんだが、どうやら今週はお休みっぽい。残念。