日曜の昼呑み：「長崎黒毛和牛ひうち肉コンフィしたピーマン添え」

　金曜の家飲みのお供であるBD再生後、DVDを再生しようとするとBDプレイヤーが「NO DISK」と表示して再生できない事態に。電源抜き差ししたり、初期設定に戻したりしても症状は改善しなかった。ただしBDだけは再生できるという妙な状態になったためメーカーに問い合わせ。その日はそのままふて寝。そして機嫌を直すべく日曜は肉を食うことにした。以下覚え書き。

「広島レモンと玉ねぎのスパゲッティーニ」
材料：スパゲッティーニ、玉ねぎ、広島レモン、カルピスバター、粟国の塩、五島列島の塩、ブラックペッパー

０．鍋にお湯を沸かし、塩ひとつかみ入れておく。玉ねぎは繊維の方向に垂直にスライスし、油と塩ちょっと投入した鍋で透き通るくらいまで炒めてから鶏ガラスープの素を溶かしたお湯を足して煮詰めていく。

１．玉ねぎソースがエエ感じになってきたら、スパゲッティーニを推奨ゆで時間ちょうどくらい茹でる。別フライパンにカルピスバター多めに溶かして、チーズグレーターでレモン1個分の皮をすり下ろしたものを投入。すぐさま玉ねぎソースを投入し、レモンバターとなじませてゆで上がったスパゲッティーニを和える。

２．仕上げにレモン1個分の果汁を搾って投入、塩で味決めて皿に盛り、ブラックペッパー振って完成。

「長崎黒毛和牛ひうち肉コンフィしたピーマン添え」
材料：長崎黒毛和牛ひうち肉焼き肉用、カラーピーマン(赤、黄)、ニンニク、サニーレタス、バルサミコ酢、粟国の塩、ブラックペッパー、薄口醤油

０．肉は常温に戻し、塩とブラックペッパーしておく。ニンニクみじん切り、ピーマンはヘタを取り、短冊状にして低温の米油で30分ほどコンフィしておく。レタスは手でちぎって、バルサミコ酢と米油と和えておく。

１．ピーマンのコンフィが終わったら、油を切っておく。この隙に、フライパンにニンニク投入して加熱。香りが立ったら、肉を投入し、適当に焼き短冊状に切り分ける。

２．ボウルに焼いた肉とコンフィしたピーマン、フライパンに残った肉汁とニンニクに醤油ちょっと足した物、バルサミコ酢を投入し、よく和えてから味見て必要なら塩して皿中央に盛り、周りをレタスで飾って完成。

旨かった。スパゲッティーニ、玉ねぎの甘みとレモンの酸味とブラックペッパーがエエ感じ。角切りトマトとオクラのオムレツはちょっと破れて中身が漏れてるけど味はよかった。そしてやっぱ肉。肉食うと取りあえずその時は機嫌直るね。お供はフランスの安赤、web配信の｢限界団地」。｢限界団地」は主演の佐野史郎がヤバいホラーなんだけど、彼独特の愛嬌？のようなものの配分がエエ感じ。