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2017年10月29日17:53

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今日の昼呑み:「ラム肉ハンバーグ」

 雨である。台風の影響でぼろ家の屋根を叩く雨音は結構激しい。したがって、お外に出る気は皆無。しかし、こうなることは予想済みで事前に飲みの材料は仕入れていた。すなわち、オーストラリア産ラムである。ここ最近、行きつけのスーパーではラム肉の仕入れがなかったので、見つけた時に思わず買ってしまった。ただ穀物を食わせて育てたラムなので、あの羊っぽい匂いは薄まっているものと思われる。で、前からやりたかったラム肉ハンバーグに挑戦してみた。以下覚え書き。

材料:ラム肉肩切り落とし、モモ切り落とし、卵、粟国の塩、クミンシード、ホールのカルダモン、パウダースパイス(クミン、コリアンダー、パプリカ、レッドペッパー、ブラックペッパー、アバネロペッパー、比率は適当ただし色づけのパプリカはドバッと)、玉ねぎ、オクラ、トマト、ニンニク、米油、ゴマ油、カルピスバター、半田素麺、化学調味料無添加鶏ガラスープの素

0.2種類のラム肉は超強力ミキサーで合挽ミンチに。玉ねぎ、ニンニクはみじん切り、オクラはヘタを取り鶏ガラスープの素を溶かしたお湯で2分ほど茹でておく。トマトは飾り用のスライスを残して適当切り。玉ねぎの一部をラムミンチにクミンシード、塩、卵と共に投入して粘りが出るまで練ってから両手でパンパンして種を作っておく。

1.半田素麺を推奨茹で時間 -1分茹でて冷水で締めてから水を切り、ゴマ油を和えて米油を熱した中華鍋で両面焦げが付く感じに焼いてから皿に敷く。

2.鍋に米油、玉ねぎみじん切りの残り、カルダモン投入して加熱。弱火でじっくり飴色っぽくなるまで炒めてから、ニンニク投入。香りが立ったらパウダースパイス投入。油と馴染ませて香りが立ったら、トマトと塩ちょっと投入。トマトがドロドロになったら、水をちょっと足して皮が針のようになるまで弱火で15分から20分煮込む。

3.フライパンにバターを溶かし、ハンバーグの種投入。強火で15秒焼いてひっくり返して10秒焼いて弱火で10〜15分加熱。爪楊枝を刺して中まで火が通るまでじっくりと。

4.ハンバーグが焼き上がったら、半田素麺の上にトマトソースを敷き、ハンバーグを乗っけてトマトスライスとオクラ飾って完成。

 予想通り羊の香りはやや弱いが、それでも羊は羊。ハンバーグを噛んだ時にたまにプチッとくるクミンシードと羊肉の組み合わせがたまらなく旨い。お供はチリのコノスルカベルネとチェダー6PチーズとBD「海街diary」。海街は是枝風味濃厚だが、原作の香りもあって良い。自然の描写が多いが、個人的にはもっとキャストと自然の絡みが見たかったかな。続編は広瀬すずが育っちゃったからもう無理かな。大人キャストはあまり変わらないけど、子供キャストは成長早いからね。でもまあ、原作でも序盤が一番好きだからそれで吉。
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