今日の昼呑み：「アテこれ一皿」

　三連休の中日、のんびりと家呑みである。本日の企画は飲み始めから〆まで一皿で済ますというもの。それ用の皿を昨日買いに出かけたのだが、気に入ったのがなくて結局は家にある皿で見切り発車。以下覚え書き。

材料：オーストラリア牛モモ肉、鷹の爪、人参、胡瓜、セロリ、ジャガイモ、トマト、ピーマン、玉ねぎ、ニンニク、卵、ピーシェン豆板醤、普通の赤い豆板醤、甜麺醤、花椒ホール、粟国の塩、薄口醤油、米油、カルピスバター、ブラックペッパー、アバネロペッパー、乾燥ペパーミント

０．モモ肉は細い短冊状に切り、醤油を揉み込んでおく。人参、キュウリ、セロリは千切りっぽく。ジャガイモは皮を剥いてピーラーで笹がきっぽく。トマト、ピーマンは角切りっぽく、玉ねぎ、ニンニクみじん切り、卵はざっくり溶いてコシを切っておく。

１．ジャガイモに塩ひとつまみ足してよく混ぜてから、フライパンにバターを溶かしてから薄く広げて投入。中火でギュッギュッって押さえながら焼き固めてひっくり返し、Pオリーブオイルを足して30秒焼いてから弱火にして10分ほどじっくりと焼く。

２．焼き上がったガレットは皿に敷いておく。次に中華鍋に油を熱し、強火で鷹の爪を軽く焦がして取り出し。肉を投入して、油が一旦濁ってから透明になり、肉の水気が飛んでパチパチする音がなくなるまで加熱してから、豆板醤、甜麺醤、花椒ホール、ニンニク、投入して炒め合わせ、胡瓜、人参、セロリ、鷹の爪投入。焦げ付き防止に水ちょっとだけ入れて炒め合わせてから中央部分をやや薄めにガレットの上に盛る。

３．別フライパンに油、玉ねぎ、ピーマン、塩ちょっと投入してしんなりするまで炒めてから、トマト角切り飾り用残して投入。トマトがドロッとなってきたくらいでブラックペッパーと溶き卵投入。ザクッとかき混ぜてから火を止めて余熱で半熟スクランプルドエッグにして皿中央部に盛り、トマト角切り飾ってペパーミントとアバネロペッパー振って完成。

エエ感じ。前菜的にトルコ風スクランブルドエッグを食いつつ、旨味の凝縮したモモ肉と胡瓜、人参、セロリの千切り、時たま鷹の爪を同時に食ったりとか、好きすぎる。〆は上にのっけたソースが残ったガレットで結構お腹いっぱい。お供はスペインの安赤とレンタルBD｢一週間フレンズ」。酒呑んでる時の記憶がほぼ無い俺は、若干共感しつつ楽しめた。まあ俺の場合はただの酔っ払いやから、言い訳の余地ないんやけどね^o^