3日前に緩い上り坂を1kmくらいカタナを押した筋肉痛も癒えつつある今日、家にあった余り肉を処理するために新メニューを考案した。それがすなわちゲッター肉。俺くらいの世代の人ならピンと来ると思うが要は3種類の細切れ肉を合体させて一気に喰うというものである。以下覚え書き。
材料:ニュージーランドラム肩ロース切り落とし、霧島黒豚バラ細切れ、長崎黒毛和牛肩ロース切り落とし、粟国の塩、ブラックペッパー、アバネロペッパー、ドライペパーミント、芽キャベツ、玉ねぎ、昆布、ホールトマト缶、バター、Pオリーブオイル、片栗粉、薄力粉
0.昆布出汁を引いて、それで芽キャベツを10分ほど煮ておく。玉ねぎみじん切り、ホールトマトに塩強めに加えてミキサー高速回転してジュースにする。キャベツが煮上がったら取り出しておく。その出汁で片栗粉を溶いて塩ちょっと感じる程度加えておく。
1.まな板に小麦粉を延ばしてラムを適当な面積になるまでしく。その上に出汁溶き片栗粉を塗ってから豚肉も同じ面積になるまでしく。その上に出汁溶き片栗粉塗ってから牛肉も同様にしきつめる。これをもう一回繰り返してから一番上の牛肉に塩ブラックペッパーしてから上から小麦粉かけて全面に小麦粉をまとわせる。
2.鍋にバター溶かして強火でゲッター肉をラムを下にして投入。上下とも焦げ目がつくくらい強火で焼いてから、出汁少し投入してフタして蒸し焼きにすること約15分。この間、適当に出汁補充する。
3.肉焼ける5分前くらいに別の鍋でフライパンにPオリーブオイルと玉ねぎ投入。やや飴色がかるまで炒めてから出汁とトマトジュース、アバネロペッパー加えてからある程度とろみが出るまで鍋ゆすりながら煮る。最後に肉焼いたあとの肉汁も足す。
4.皿にソースをしき、その上に焼き上がったゲッター肉を乗せてからキャベツ飾り、ドライペパーミント散らして完成。ちなみにソースの色はゲッター1をイメージしている。
おお!牛肉の香りがするかと思えばラムの香りや豚の脂の味もしたりして何の肉喰ってるのか分からないくらい色んな味がする(^o^) トマトソースの辛味とペパーミントの香りが結構合う。思ってたよりは肉も崩れず切りやすい。結構旨いが、単なる足し算であってマリアージュみたいなもんではないね。配合比率研究したらいいのかも知れんが、当面は今回みたいに余った肉を一気に処理するためのメニューやね。
ログインしてコメントを確認・投稿する