巡回である。心持ちもなく夜の風景に溶け込む。夜の中、歩く、深く。【落下】Uさんの話。夜道を歩いていて、自分の後ろで何か地面に落ちてきた音がする。振り返ると、子供の運動靴が片足分落ちていた。高い建物は特に無し。人の気配も無し。あまりその靴を見
雲海である。街は狂人に溢れている。こんなに早い時間から。【蔓延】Uさんの話。空き家ではないのだが、庭の手入れをまったくしない家があって、雑草が蔓延っている。人の背丈ほどもある雑草がかおあおとしているその雑草の隙間から、こちらを窺うような顔が
テレビの裏から登場するチョビ子さん。頭を撫でます。されるがままに目を閉じてました。帰ったら遊びましょ。長めに撫でます。
テレビの裏から登場するチョビ子さん。頭を撫でます。されるがままに目を閉じてました。帰ったら遊びましょ。長めに撫でます。
氷塵である。人をたぶらかす者ども。制裁を願い、天雷が貫く。【天井】Uさんの話。夜中にトイレに行こうと暗い廊下を歩く。ふわっと頭を掠めるように撫でていく手。反射的に上を見るが、高い天井には何もない。上から、触られた感じがした。以上、本日の怪談
罪科である。立ち止まって息をする。それだけを感じる。【空家】Uさんの話。歩いていたら不意に頭が痛くなった。ここは初めて歩く場所で、周りを見ると空き家ぽい家があった。これかと思い、急足で通り過ぎると治った。近くに行かないように覚えておく。以上
玄関の荷物が気になるイティさん。それはトイレの砂ですよ。まだ交換はしません。頭を撫でます。何だそうか、と奥へ駆けて行きました。
回状である。順番が来た。なるべく普通に立って普通に向かう。【虫声】Uさんの話。駐車場の隅に座っている人のシルエットが見える。虫の声が大きい。あれは人ではないな、と思った。とても煩いので。見ないように通り過ぎた。以上、本日の怪談である。うーむ
二階の入り口を守るチョビ子さん。何となく珍しい場所に。頭を撫でます。門番はやめて玄関まで見送ってくれました。もう一度頭を撫でます。
拍子である。少し揺らいで元に戻る。そんな性質を持っている。【花壇】Uさんの話。公園の花壇に花が咲く頃。公園の中をふらふらと歩く女の人を毎年見る。近所の人なのか、人でないのかよくわからない。ぼんやりといつまでも彷徨いている。以上、本日の怪談で
朝は曇りでイティさんはちょっと不満そうですね。頭を撫でます。ぺろぺろとお返事。最近また舐め返事が流行っているようですね。時々ざらりと痛いです。
引責である。全ての言葉は呪文であれば、自ずと因を持つ。知らず、は全て無し。【桜貝】Uさんの話。夜道を歩いていて、何かを踏んでパリンと割れる音がした。そのとき、道の脇から嘆きの声や啜り泣く声が一瞬きこえた。何人もの声であった。靴をどけて何かと
イティさん。ベッドを占領します。まあ、夜まで使わないので大丈夫なんですが。頭を撫でます。理不尽な文句鳴きでお返事。まあ、のんびりとどうぞ。
還元である。全ての呪いは集約されるであろう。引き金を引くのは自覚なき贄であり、自ずから飛び込んでくる。【坂道】Uさんの話。駅から家までに、一つ坂道がある。夜道の場合、其処から空気が変わる。たくさんの人がいるような気配と妙な息苦しさ。時には頭
変幻自在に寛ぎポイントを探すイティさん。さっきまで二階の窓際でしたが。色んなところを試してベストポジションを探しているようですね。頭を撫でます。挨拶なように文句鳴き。今度はどこに行くのかな。
チョビ子さんはうろうろ中。ふやふやとお喋りもしてます。階段を降りてきたので頭を撫でます。晴れだし機嫌も良さそう。行ってきますね。
細道である。違う夜があっちにはあるのだ。目の前の夜気の囁きを聴け。【夜道】Uさんの話。夜道で時々話しかけてくる声がある。いつも気が付かないふりして無視する。そんな所に人など居ない。知らん顔して過ぎ去る。以上、本日の怪談である。うーむ。
変幻自在に寛ぎポイントを探すイティさん。さっきまで二階の窓際でしたが。色んなところを試してベストポジションを探しているようですね。頭を撫でます。挨拶なように文句鳴き。今度はどこに行くのかな。
変幻自在に寛ぎポイントを探すイティさん。さっきまで二階の窓際でしたが。色んなところを試してベストポジションを探しているようですね。頭を撫でます。挨拶なように文句鳴き。今度はどこに行くのかな。
イティさん。お気に入りのボールを脇に置いてみました。時々加えていろんなところに持ち歩いてます。今は大丈夫な様子。頭を撫でます。じわっと暑くなってきたかな?
夕煮である。質量のある風が撫でていく。少しずつ不遇である。【小声】Uさんの話。深夜に声が聞こえた。小さな声だけど近いところで喋っている。どうも玄関の方から聞こえる。其処には誰も居ないのだけれど。うちから聞こえてくる感じもあって近くまではいか
変幻自在に寛ぎポイントを探すイティさん。さっきまで二階の窓際でしたが。色んなところを試してベストポジションを探しているようですね。頭を撫でます。挨拶なように文句鳴き。今度はどこに行くのかな。
テレビの前にぺったり寝るチョビ子さん。今朝は日当たりも良くちょっと暑かったのかも。手を伸ばして頭を撫でます。のんびり風に動きませんね。涼んでて下さい。
テレビの前にぺったり寝るチョビ子さん。今朝は日当たりも良くちょっと暑かったのかも。手を伸ばして頭を撫でます。のんびり風に動きませんね。涼んでて下さい。
テレビの前にぺったり寝るチョビ子さん。今朝は日当たりも良くちょっと暑かったのかも。手を伸ばして頭を撫でます。のんびり風に動きませんね。涼んでて下さい。
不安である。それをどんどん食べていく。動けずに食うに任せる。【視界】Uさんの話。階段を降りる時、二階が見えなくなる寸前。誰かが立っているのに気がつくと事がよくある。視界の端で感じる。以上、本日の怪談である。うーむ。