玄関で朝から集会です。よほど居心地が良いのか。仲良く探しているようです。背中を撫でます。動く気無しですね。
敗走である。1日の終わりは常に負けから始まる。夜の空気を吸って少しずつ体が膨らんでゆく。【刀】 Sさんの話。友人宅にある刀。抜かずに床の間に飾ってあるそれは、時々話をする事がある。大体ぼうっとしている時で、何か聞かれてぼんやりしながらも普通に
見送りたいがご飯も食べたいチョビ子さん。迷ってますね。こちらから階段上がると、2階のご飯のとこに行きました。頭を撫でます。ゆっくりとどうぞ。
執拗である。纏まりがつかぬまま、空には王冠が聳える。だんだん遠くなる音がくすぐる。【夜遊び】 Sさんの話。深夜に田圃の辺りを通ると、離れた所の畦道を走り回っている黒い影を幾つも見る。灯りも無い場所で、懐中電灯も持たずに。大きさ的にもシルエット
半死である。あそこまで行けるかいつも不安になる。え、今なの?という感じでその時を迎えるのではないか。【正座】 Sさんの話。夜中に起きると、布団の上に正座していた。なぜなのか全くわからない。何か夢を見た様な感情もない。ただ、起きるとそうなってい
戸に寄り掛かるチョビ子さん。のんびりしてくれてます。朝ごはんも良ければどつぞ。夜中や朝方に残ったのを食べているせいか、最近は朝食べたがりません。うーむ。頭を撫でます。
朝を静かに満喫するイティさん。近寄っても立ちませんね。しゃがんでお腹を撫でます。今日は寝ながらお見送りか、と思いきや立って玄関先まで先導を。ありがとうございます。
朝を静かに満喫するイティさん。近寄っても立ちませんね。しゃがんでお腹を撫でます。今日は寝ながらお見送りか、と思いきや立って玄関先まで先導を。ありがとうございます。
欲獣である。我々の知らず知らずの道は本能の幻想面に騙されて歪まされ認識を危うくする。前を見ればまさしくその様な光景ばかりが。【城跡】 Sさんの話。城跡にはなるべく行かない。誰か他の人がいる時でもだ。行けば必ず積んだ石垣の隙間から顔が覗いている
動いてくれないチョビ子さん。そこそこお気に入りの場所ぽいです。頭を撫でます。まんまるの目でこちらを見てました。
潜入である。身じろぎもせず。ただ遠い痛みが鈍くノックを繰り返す。ずっと、ずっと。【ティッシュ】 Sさんの話。或る日曜日。何の気なしに自分の部屋に入ると天井から、白いものがゆっくりひらひら落ちてくる。それは、一枚のティッシュだった。時々、そうい
静かに鎮座するイティさん。お気に入りの場所。下から手を伸ばして頭を撫でます。はしっと掴んでべろべろ。サービスの良いお返事。
弛緩である。解いて揺蕩う。細かく消えていき、全ては忘却の彼方に。【石ころ】 Sさんの話。ある日曜に、街中へ買い物に行った時のこと。繁華街で迷子になった。まあ、時間はあるしと焦らないでいたが、どんどん知らない場所に引き込まれている様に。しかも、
ご飯を待ちながら天井見上げるイティさん。大人しく待機してます。頭を撫でます。目を閉じて撫でられてました。静かなの朝。
ご飯を待ちながら天井見上げるイティさん。大人しく待機してます。頭を撫でます。目を閉じて撫でられてました。静かなの朝。
死線である。休んでいた不安がゆっくりと頭をもたげて動き始める。よろよろと近寄ってくる。【あくび】 Sさんの話。寝ようとすると、直ぐ近くからあくびの声が聞こえた。そちらに背を向け何も聞かなかったことにして眠った。以上、本日の怪談である。うーむ。
あられもなく寝そべるイティさん。板の間堪能してますね。近くに行ってお腹を撫でます。はっしと掴まえてぺろりぺろり。サービスの良い朝。行ってきますね。
あられもなく寝そべるイティさん。板の間堪能してますね。近くに行ってお腹を撫でます。はっしと掴まえてぺろりぺろり。サービスの良い朝。行ってきますね。
寒帯である。よろめいて掴まる。不安の波は絶えることなく。【寺の裏手】 Sさんの話。お寺の裏手が何時もざわざわしている。人がいるはずも無いのだが。でも、祭りの準備でもしているような変な明るさを感じる。いつか、あれに混じったりするのだろうか、と考
靴を枕にするイティさん。優雅ですね。出ようとすると立ち上がってすりすり。頭を撫でます。おとなしめに中に入ります。
交配である。毎日色々と起きること。いったいどこからくるのだろう。【峠の女性】 Sさんの話。山からの坂道を降りてくるその人影は、遠目からも十分見えた。よろよろと降ってきて、降りきったあたりで消える。着古した着物を着た女性。何度も見ている。以上、
尻尾で待ち構えるイティさん。手をぺろぺろしてくれましたが、ちょっと引き剥がそうとすると噛み噛み。珍しい。頭を素早く撫でます。いつか食べられそうな予感。
尻尾で待ち構えるイティさん。手をぺろぺろしてくれましたが、ちょっと引き剥がそうとすると噛み噛み。珍しい。頭を素早く撫でます。いつか食べられそうな予感。
異人である。通過して去っていく。それを見守るのみ。【路地の奥で】 Sさんの話。ある夕方、ふと目をやった路地の奥に、家ほどの大きさの人の上半身の形をした大きな影を見た。通り過ぎながらえっと思って戻って見返したが、その時には何もなかった。以上、本
板の間チャンス!と寝転がるイティさん。涼しくなるとなかなか楽しめなくなりますから、どうか今のうちに。ふむふむと味わってますね。お腹を撫でます。すりすりとお見送り。
茫洋である。遠い祭りをただ眺める。何も起こりはしない。【畦道】 Sさんの話。田圃の畦道から、広い田圃を見渡すと広々としていて気持ちがいい。ただ、あまりそういうことはしない方が良いと言われている。近所の人は、大体体験しているが、そうしてぼうっと
広々と待ち伏せるチョビ子さん。しゃがんで背中を撫でます。喜んで立ち上がりすりすり。そのまま二階へ行きました。行ってきますね。
華美である。竹の道を歩く。青い鬼火の舞う家が見えてくる。【雷】 Sさんの話。深夜に雷を聞く。楽しそうな遠い笑い声が、海の方から聞こえてくる。以上、本日の怪談である。うーむ。
テレビの前でこちらを睨むチョビ子さん。見張っているようです。暫くしたらやってきて胸乗り箱座りを楽しんでいきました。頭を撫でます。にこにこしてました。