お座りしてお見送りするイティさん。頭を背中を撫でます。降りていくと追いかけてきて玄関まで見送ってくれました。賢いねーとまた撫でます。
お座りしてお見送りするイティさん。頭を背中を撫でます。降りていくと追いかけてきて玄関まで見送ってくれました。賢いねーとまた撫でます。
歩噛である。手を挙げて喜んでいる。そんな人々がぼんやり見える。【臭い】 K君の話。その辺りの道を歩いていると、腐ったような匂いがする。周りを見ると、バレーボールほどの大きさで、黒く濁った空気の澱みのようなものが漂っている。臭い。避けて通る。不
体重計の上に乗るチョビ子さん。つるつるひんやりも好きそうです。出掛ける前に頭を沢山撫でます。帰ったらまた遊びましょ。
毛詩である。撫でても良し、撫でられても良し。そのような仔ら。【天井板】 K君の話。友達から聞いた。部屋の天井板は、夜中に横に開くのだと。そこからなんとも意地の悪そうな女の顔が見えるのだという。引越ししても変わらないのが怖い、と云っていた。以上
白さが眩しいチョビ子さん。朝はご機嫌です。ふかふかしてるところも触らせてくれました。胸の辺りを撫でます。行ってきますね。
仮面である。誰もが被って見詰める。際まで押されていく。【写真】 K君の話。時々、自分が撮られた写真に、変なものが写る。ゆらっとした空気の揺らぎが塊になったようなもので、具体的に何、とは言い難い。昔の写真を探すとよく見つかる。以上、本日の怪談で
イティさんはお出掛けの文句を言いにやってきました。何とかかんとかお話しします。いっぱい撫でました。何とか奥へ。行ってきますね。
仮面である。誰もが被って見詰める。際まで押されていく。【隠れる子】 K君の話。電信柱の影に隠れる女の子の後ろ姿。黄昏時の時間、裏通りの辺りを通ると見かけることがある。自分が子供の頃から。以上、本日の怪談である。うーむ。
箱座りが上手になったチョビ子さん。ほかほかした頭を撫でます。今朝はここから動きませんね。猫さんが動かなくなる季節になってきました。
猛煙である。音もなく止まる。誰もなにも語らない。【紐の音】 K君の話。家に客間としている部屋がある。時々、電灯が点けっぱなしになっていることがある。誰もいない、部屋の中から、電灯の紐を引く音を何回か聞いたことがある。開けて確かめた事はない。以
雨が降っていました。イティさんはお布団のふかふかゾーンに沈んで過ごしてます。背中を撫でるとほかほか。頭を撫でてもほかほかでした。
殺具である。絶えず嵐が吹き荒れる。黒い砂の嵐。【体育館】 K君の話。小学生の時のこと。体育の授業の係りだった。先生から言われて、誰も居ない体育館にボールが何かを取り行かされた時の事。出る間際に、奥の方から狂ったように笑う女の声が聞こえた。大人
朝の上の薄手のクッションが最近気に入ったイティさん。隠れ家のように潜んでいることもあります。背中を撫でます。嫌がり声をひと鳴き。
神縛である。虚声が響く。柱を埋めていく。【夜空】 K君の話。夜空を眺めていたら、空を大きな影が横切っているのをみた。真円のようにまん丸だった。以上、本日の怪談である。うーむ。
お澄ましして見送ってくれるチョビ子さん。にこにこしてますね。ふざけて噛む真似をします。けらけら笑っている様な。ふかふかの頭を撫でます。
お澄ましして見送ってくれるチョビ子さん。にこにこしてますね。ふざけて噛む真似をします。けらけら笑っている様な。ふかふかの頭を撫でます。
一星である。押し退けて押し退けて。最早、はっきり見えるものなどなにも無いが。【柳の木の人】 K君の話。以前、県の古い大きな施設があり、取り壊された。その後の空き地で、子供の頃よく遊んだ。古い大きな柳の木があった。ちょうどその下で遊んでいると、
ホカペの上から動かないイティさん。威張って立ってます。チョビ子さんは影から見守る感じですね。頭を撫でます。ほかりとしてました。チョビ子さんも撫でます。やはり、ほかりと。
断口である。全てが重くのしかかる。踠きながら少し前に進む。【老人達】 K君の話。ある友人の家に泊まると深夜に必ず目が覚める。幾人もの老人が自分の顔を、誰なんだこれは?と言いたそうに覗き込む。少し友人に似ている人もいる。そんな時は何時も妙
ほかほかしたお部屋からお見送りのチョビ子さん。頭を撫でます。首をぐいーんと伸ばしました。いいこいいことまた撫でます。行ってきますね。
ほかほかしたお部屋からお見送りのチョビ子さん。頭を撫でます。首をぐいーんと伸ばしました。いいこいいことまた撫でます。行ってきますね。
紫砂である。絶え間なく掘り続けている。忘れているか、見えていないか。彼らは居続ける。【冬日】 K君の話。晴れてはいたが風の冷たい日だった。もう少し厚着してくればよかったと後悔しながら、買い物に向かう。お店の中に入ると、暖かかった。そして、手を
共鳴である。不吉が連鎖する。座っていたら逃げ遅れてしまうだろう。【一滴】 K君の話。小学生の頃の思い出。体育で体操着に着替える時、血が一滴沁みたような跡があった。怪我した覚えもなく、家でリュックに仕舞う時には無かったはず。かと言って、リュック
あったかいホカペの上で寝転ぶイティさん。色々な体勢をとってます。頭を撫でます。手の甲をぺろぺろしてくれました。
刑架である。夜に紐を解く。明日には忘れてしまいそう。【悲鳴】 K君の話。その橋の上の、ちょうど真ん中辺りから下を覗く。すると、薄い悲鳴のような声が聞こえる。幾つもの男女の声が織り混ざったような、遠くの悲鳴。何となく耳について、二、三日離れない
イティさんは、そろそろほかほかカーペットを所望。ふむ、なかなか、と利用してくれます。1番は布団の中らしく、季節到来とばかりにやってきます。頭を撫でます。
閉門である。打ち切られ扉の内側に残される。振り返れば暗闇が広がる。【砂】 K君の話。夜に砂を撒くような音が外から聞こえた。ぱらぱらと屋根に降り掛かる。屋根の上を歩く足音は隣の家の屋根からも聞こえた。何となく得体の知れない気配を感じて、窓を開け
寛いでいるチョビ子さん。おや、という感じで目が合いました。近くに行って頭を撫でます。にこにこしてました。