炬燵ライフのイティさん。でも時々チョビ子さんと交代していてエライです。背中を撫でます。冬のお見送りは二日に一回な感じでしょうか。行ってきますね。
動悸である。痛いイメージが火花のように浮かぶ。背負ったものが暖かい冬の始まり。【ぴかびかぬめぬめ】 Sさんの話。目線の端にぴかぴかと光るものが見えることがある。何となく見た感触がぬめっとしていて、何なのか分からず。最近それを見る時に、其方から
炬燵の上で日を背中に浴びるチョビ子さん。頭を撫でます。晴れて良かったです。イティさんは、下でホカペの上。寒さはまだまだこれからですね。
緩急である。毎日嘘のように予想できない事ばかり。結果、無駄な時間となってしまった。【岬の人】 Sさんの話。海沿いの道。向こうの岬の辺りに誰か立っている。煤けた感じの色合いの女の人。前を向いているのか後ろ向きなのかよくわからない。途中で、人の倍
朝のホカペは良いらしいです。頭を撫でます。気に入った場所は刻々と変わりますが、今はここ。ちょうど寒い朝で暑すぎずちょうど良いのかな。もう一度撫でます。
共鳴である。ぎしぎしと軋む音。何処に運ばれていくのだろうか。【歓迎せず】 Sさんの話。母の実家には仏間があり、沢山の個人の写真が飾ってある。が、行くと、必ずその何枚かが落ちる。こちらが見ている時に。多分歓迎されていないのだろうな、と思っている
チョビ子さんは、何やら玄関で待機中。まだすぐには出かけませんが用心してるのかな。頭を撫でます。盛り上がって走っていきました。
明暗である。目を細めて眺める。腹の底で何かが溜まっている。【飛んでいた】 Sさんの話。夏のある午後。鳥のような飛行機のようなものが飛んでいるのを見た。ただそれは、真っ黒ではっきりと何だか分からない。距離感もわからない。高いところを飛んでいるよ
チョビ子さんはご飯待ちの目。はいすぐ用意します。心配で応援について来てくれました。頭を撫でます。少々お待ちを。
チョビ子さんはご飯待ちの目。はいすぐ用意します。心配で応援について来てくれました。頭を撫でます。少々お待ちを。
雷鳴である。呼んでいる。何処からか。【確認】 Sさんの話。深夜、その家の前を通るとつい確かめてしまう。車庫ともいえない庭先に停めてある軽自動車。助手席から、睨みつけてくる女の人。今夜は居た。すぐ目を逸らす。特に何ということは無いけれど、何時も
過敏である。みるみるうちに焦燥。自らが産んだ混沌に沈んでいった。【冬の溜息】 Sさんの話。駅の待合室にいたある日の夕暮れ。カランと入り口の鈴が鳴って、腰の曲がった皺だらけの老婆が入って来た。眉間の皺が、不機嫌なのか普通にしていてそうなのか分か
お出掛けを見張るイティさん。顎を撫でます。ほかほかとお見送り。仕方なく、と言った感じで中に入りました。いって来ますねのんびりと。もう一度撫でます。
歓夜である。ざわめく夜。美しい想像。【黄昏の少女】 Sさんの話。屋根の上から飛び降りる少女。中空のどこかで消える。背景の家の風景がが変にごちゃっとしてて、どんなふうに居なくなったのかよく分からない。少女はいつの間にかまた、屋根の上に現れて何度
チョビ子さんは張り切る後ろ姿。背中を撫でます。邪魔しないでと怒られました。ごめんごめん。のしのしと探検に。
果実である。良い頃合いで星が落ちる。幾つも。【窓の手】 Sさんの話。授業中にふと、窓に目がいく。手のひらが一番端の窓の外に見えて、ひらひらと振るようにして枠外に消えていった。高校3年の時で、三階の窓だった。そして、それは子供の手だった。以上、
ミニホカペとイティさん。ほんのりあったかいのが良いようです。頭を撫でます。お気に入りのボールはそのままに。行って来ますね。
ミニホカペとイティさん。ほんのりあったかいのが良いようです。頭を撫でます。お気に入りのボールはそのままに。行って来ますね。
灰箱である。膝から崩れ落ちる。重さが一気に襲ってくる。【冷たい手】 Sさんの話。何年も前、旅館にて。深夜、1人部屋でそろそろ寝ようと思って居たところだった。ふと、女性ぽい良い匂いがした。自分のすぐ真後ろに濃厚に気配を感じる。とても冷たい手が片
暖かい場所で小休憩のチョビ子さん。動く気なさそうですね。頭を撫でます。踏ん張ってました。行って来ますね。
暖かい場所で小休憩のチョビ子さん。動く気なさそうですね。頭を撫でます。踏ん張ってました。行って来ますね。
古埃である。濁りの溜まったような空。遠くで何かが共鳴している。【前の人】 Sさんの話。或る夜道。目を伏せたか、よそ見をした後だと思うが、前を歩いていた人が、急に見えなくなった。特に気にしていたわけではなかった。そういえば、いつから居た人だっけ
窓辺のイティさん。細いとこに登ってます。背中を撫でます。日差しが少しあったから浴びたかったようです。窓を開けたら寒いかな。
焦燥である。落ち着かない、絶えず。時々息が止まってる。【滲み】 Sさんの話。その廃墟は、行くたびに子供の声が聞こえた。すぐ側で、か細く話しかけられる。『何かようなの?』そちらは見ない。友達の付き合いでいつも来ているだけだった。他の友人には聞こ
天袋からおはようのチョビ子さん。お気に入りの場所でぬくぬくしてるようです。手を伸ばして頭を撫でます。ほんのり温かい。後でまた遊びましょ。
天袋からおはようのチョビ子さん。お気に入りの場所でぬくぬくしてるようです。手を伸ばして頭を撫でます。ほんのり温かい。後でまた遊びましょ。
怪胴である。恐ろしく骨が折れる。兎に角続けるしか無い。【滲み】 Sさんの話。仏間の壁には、薄赤い子供の掌ほどの滲みがある。普段あまり気にしていないが、ふと気がつくと移動している。子供の頃とは別の壁に今ではある。以上、本日の怪談である。うーむ。
寒さを訴えるイティさん。わかってますが、うーむ。頭を撫でます。週末に少し早いけど炬燵でも。もう一度撫でます。
寒さを訴えるイティさん。わかってますが、うーむ。頭を撫でます。週末に少し早いけど炬燵でも。もう一度撫でます。