押し入れ一択のチョビ子さん。落ち着くみたいです。時々降りてきて胸の上に乗るので、気が済むまで撫でます。他の子が乗ってると気になるみたいで入れ違い気味に来ます。
虚魁である。啄んでいる。目を逸らして通り抜けようとするが、見つかってしまう。そんな夢ばかりだ。【夜だったり昼間だったり】 K君の話。海がよく見える丘に防風林がある。時々、その中に青白い火のようなものがちろちろと舞っているのを見ることがある。夜
沈黙である。言葉はない。ただ、視線と何か空気を伝わる波がある。【首掴み】 K君の話。歩いていて、不意に首が痛くなった。見えない誰かが後ろから片手で首を掴んでいる。そんな感触がする。集落の外れにある何が彫ってあるのかわからない石碑の前を通ると時
今朝も絶好調のチョビ子さん。朝方は色々よじ登って起こしてくれました。ふわふわの胸元を撫でます。大きな欠伸。頭に手を置くとすっと目を閉じてました。行ってきますね。
羞恥である。ひっそりと息をする。病んで佇む。【暗い日】 K君の話。晴れているのになんだか暗い、と感じる日だった。夏で陽射しも強いのに。家に帰ると部屋の中は更に暗く感じる。母に頼まれて神棚の前を通ると、自分の真上から前の方に身を乗り出すようにし
トイレの脇に寝そべるウィコさん。そんなところに。。寒いしあっちの方がいいよ!頭を撫でます。良いお返事で立ち上がり二階へ。良かった。。と出掛けます。
灰土である。雑草が生えるように、そこここで笑い声。苦い空気が漂う。【滑っと】 K君の話。海岸線の電車がトンネルに入る時、一瞬中の電灯が消える。何回か見たが、その時に窓に知らない顔が映りこちらと目が合う。今までに2度。どちらも夜だった。無表情で
胸の上に乗ってにこにこしてるチョビ子さん。本日はご機嫌な様子。今日は時々やってきて胸に乗ったりねだったり。頭を撫でます。ふわふわしてますね。
鈍痛である。後から少しずつ響く。亀裂もいよいよ避け難く。【腹痛】 K君の話。深夜、ちょうど峠の最後のカーヴを曲がったところで腹痛が酷くなった。便意を伴ったものではなく、ただ痛い。思わず車を道の脇に停め、しばし痛みと戦った。丁度、峠を登り始めた
落ち着いた風格の漂うイティさん。布団にビタ付きですね。抱き上げると文句鳴き。背中を撫でるとひしっと掴まってきました。
奇空である。出来ることなら、何もかもが無くなれば。そんな薄情な欲望がある。【無口】 K君の話。夜に浜の近くで人に会っても声を掛けてはいけない、と言われている。何故だか具体的にはわからないが、もう家に戻れなくなるからだ、と聞いている。だから夜歩
チョビ子さんとイティさん、暖房入りのほかほか毛布の上で寛いでます。暖かい場所には相変わらず目敏い。気に入ってもらえたようでよかったです。お布団に潜ったらみんな来ました。
ご飯に駆けつけるウィコさん。最近はよく食べてくれます。待っていましたとやってきました。近くに行って頭を撫でます。
ご飯に駆けつけるウィコさん。最近はよく食べてくれます。待っていましたとやってきました。近くに行って頭を撫でます。
独夜である。停まった時間。生活ができない。【夜になると】 K君の話。海に近い実家は、夜が怖い。波に混じって、唸り声が聞こえる。この辺は街灯もろくに無いし、夜中に歩く人も居ない。だから、夜になると外には出ない。以上、本日の怪談である。うーむ。
チョビ子さんとイティさん、暖房入りのほかほか毛布の上で寛いでます。暖かい場所には相変わらず目敏い。気に入ってもらえたようでよかったです。お布団に潜ったらみんな来ました。
探検中のチョビ子さん。何か探しているのか、好奇心が旺盛ですね。マイペースで深夜に訪ねてきます。胸の上に乗ったら背中を撫でます。
薄光である。向かいながらも項垂れる。今日の音が何も思い浮かばない。何回でも。【松の内】 Hさんの話。一階の奥座敷。普段は何も使ってないお飾りの客間である。新年になった松の内の深夜に其処からがやがやとした話し声があることがあって、それがある年は
チョビ子さんとイティさん、暖房入りのほかほか毛布の上で寛いでます。暖かい場所には相変わらず目敏い。気に入ってもらえたようでよかったです。お布団に潜ったらみんな来ました。
薄光である。向かいながらも項垂れる。今日の音が何も思い浮かばない。何回でも。【お盆を挟んで】 Hさんの話。畑の隅に転がしておいた枯れ木があった。ある年の春先。夕方にその木に座っている誰かのシルエットが遠くから見える、そんな話が近所で少し噂にな