怪光である。道を塞ぐ瘴気。夢に出てきそうな嗤い顔。【喧嘩】Uさんの話。夏の暑い夜。男女が喧嘩をしているような声が聞こえる。どうも、マンションの屋上の方から。そういえば、毎年聞こえるな、これ、と漸く思い出す。以上、本日の怪談である。うーむ。
炬燵に潜むイティさん。チャンスを伺っているようにも見えます。屈んで頭を撫でます。小さく文句鳴き。チョビ子さんにも挨拶して、出掛けます。
炬燵に潜むイティさん。チャンスを伺っているようにも見えます。屈んで頭を撫でます。小さく文句鳴き。チョビ子さんにも挨拶して、出掛けます。
怪窓である。ぼやけた世界を眺める。灯籠が向こうのほうまで続いている。【夜窓】Uさんの話。子供の頃、夜中に目を覚ました時のこと。何時なのかはわからない。両親も眠っていたが、カーテンが開いていて外が見えた。すぐ外で白っぽく光るものが尾を引いて幾
玄関で日向を満喫するイティさん。頭を撫でます。たまにあるちょっと暖かい日。こういう日が多いと良いのですが、まだまだ寒い日は続きそうです。もう一度頭を撫でます。
饒舌である。傘を失くした。雨を見て、それを思い出す。【二回】Uさんの話。友人の家で寛いでいると脚を誰かに蹴られた。見えない誰かに。二回ほど。歓迎されていない。そんな気がしてしまって、すぐにその家から帰った。そんな記憶がある。以上、本日の怪談
おはよう、と声を掛けました。窓外鑑賞を邪魔してしまったようです。頭を撫でます。そして大欠伸。のんびりとお過ごしを。
おはよう、と声を掛けました。窓外鑑賞を邪魔してしまったようです。頭を撫でます。そして大欠伸。のんびりとお過ごしを。
静謐である。夜は喧騒。心は知らずに荒廃する。【残気】Uさんの話。近所に、割と大きな家があって、庭もある。夜に時々見るのだが、その庭の端に着物姿の女の人が後ろ向きに立っている。ちょっと古い感じの髪の結い方。何もない暗がりを向いて、立っている。
こちらからイティさんに寄ってみました。じっとしてくれてます。頭をを撫でます。ほかほかしてます。また、夜はお布団で遊びましょう。行ってきますね。
こちらからイティさんに寄ってみました。じっとしてくれてます。頭をを撫でます。ほかほかしてます。また、夜はお布団で遊びましょう。行ってきますね。
血槍である。綻びは常に用意されている。世は如才なく醜く。【一階】Uさんの話。誰も居ない、と思うのだが。時々、マンションの入り口近くの空き部屋から音がする。帰ってくる時に、中の灯も消えて、誰も居なさそうなのに。以上、本日の怪談である。うーむ。
こっそりお日様を浴びるチョビ子さん。今朝は晴れて何より。頭を撫でます。大きな大きな欠伸。イティさんは炬燵へ向かいます。のんびりお過ごしを。
辛辣である。終わらずに持ち越す。嫌な風が吹く。【公園】Uさんの話。近所にあまり広い公園がない。子供が遊んでいる、という様なことも特にない様な寂れた小さな公園はいくつかある。夜に前を通ると妙に暗くて怖い。時々そこで1人で過ごす夢を見る。誰かを待
イティさんは朝な様子見。どこ行くのか予想してるぽいです。ご飯の用意と見るや、一緒に階段を降りたくれました。頭を撫でます。気になってうろうろ。2階であったかくして待っててください。
イティさんは朝な様子見。どこ行くのか予想してるぽいです。ご飯の用意と見るや、一緒に階段を降りたくれました。頭を撫でます。気になってうろうろ。2階であったかくして待っててください。
紫髪である。高台からぼんやりとした橙の灯りが照らす。それだけで混沌が裏返る。【異様】Uさんの話。時々窓に、線が引かれている。外から指でなぞった様な線。それが途切れず異様に長い。以上、本日の怪談である。うーむ。
朝のチョビ子さんは静かでした。頭を撫でます。ご飯も食べ、何となくまったり中。のんびりしててください。行ってきますね。
朝のチョビ子さんは静かでした。頭を撫でます。ご飯も食べ、何となくまったり中。のんびりしててください。行ってきますね。
改悪である。動揺のまま過ごす。何とか手をつけ終わりたい。【感触】Uさんの話。資材置き場になっている空き地。夜にそこを通ると、ぺたぺたと体を触られるような感触がする事がある。まあ、気持ちが悪い。以上、本日の怪談である。うーむ。
ヒュンヒュン飛び回るイティさんを眺めるチョビ子さん。真似はしない方が良いかと。頭を撫でます。夜に元気な猫さんたち。まあよし。
軽率である。暗黒の汽車が通り過ぎる。過密な空気を感じる。【万年】Uさんの話。近所のマンションに万年空き部屋の部屋がある。3階の端だ。夜に外からその部屋を見ると、ちらちらと人影が、灯りの消えた部屋の中に見えたりする。いたなあ、とだけ思って通り過
迫ってくるイティさん。横たわると乗ってくるのはほぼ決まり事。チョビ子さんも順番待ちです。頭を撫でます。ほかほかしてるのにまだほかみが足りない様子。毛布に潜りたいのでしょうが、潜るまでの決まり事をいろいろ消化します。ひとまずふみふみタイム。
爪痕である。焦げた全体だけが残る。底をほじくられてすり減っていく。【挨拶】Uさんの話。マンションの手前のあたり。深夜に帰ってくると、『こんばんは』と声を掛けられることがある。妙齢の女性の声だが、声の方に振り返っても姿は見えない。暗がりばかり
急いでいるチョビ子さん。忙しい朝です。何があったのか、、、背中を撫でます。ちゃっと振り向いてひと鳴きすると一階へ駆けていきました。
急いでいるチョビ子さん。忙しい朝です。何があったのか、、、背中を撫でます。ちゃっと振り向いてひと鳴きすると一階へ駆けていきました。
黒衣である。預言を受けてしまいそうな夜。春を予感させる夜風。【言伝】Uさんの話。時々家を訪ねてくる女の人がいて、どうにも顔を覚えていられない。その人は家人に用事があって訪ねてくるのだが、いつも家人は留守で頭を下げる。そんなに年配ではない、顔
イティさんは、朝からお澄まし顔。頭を撫でます。肩を狙ってますね。飛び乗ってきました。落ち着くまで暫くうろうろしましょう。
迷信である。足音が聞こえる。同時に聞こえない何かが待ち構えている。息を潜めて。【門柱】Uさんの話。近所の家の石の門柱に顔が浮かぶ。不思議と夜は見えない、朝だけ見える。かなりはっきりと。初老の男性で面白くなさそうな顔で何処ともつかぬところを見