雨からの曇りの朝。大人しめなチョビ子さん。テンション上がらないみたいですね。イティさんは駆け回ってますが。ご飯はたくさん食べてました。
雨からの曇りの朝。大人しめなチョビ子さん。テンション上がらないみたいですね。イティさんは駆け回ってますが。ご飯はたくさん食べてました。
櫛虫である。怒りがとにかく治らない。病気かと思うほどに。【鈍く、白く、光る】 Sさんの話。中学生の時、学校行事で、校舎に泊まり込む事があった。泊まった教室はそのまま講堂の隣にあった。深夜にトイレに目が覚めて、帰りがけに何となく講堂を覗く。舞台
布団の上で困っているイティさん。曇りでどうしていいのやらって感じでしょうか。背中を撫でます。お膝の上に乗ってきました。うーん、まだ困ってそう。
重雨である。ぼんやり黄色く薄暗い。境界がはっきりしない。【白火】 Sさんの話。ある晩、ふと目が覚めた。窓の外が妙に気になり起き上がって見てみた。2階の窓から見える、屋根の少し先で、バレーボール程の大きさの白い火が燃えていた。とても綺麗だったが
用心しているチョビ子さん。忘れ物をして戻ってきたからかな。顔をみせると安心してました。頭を撫でます。再度行ってきます。
用心しているチョビ子さん。忘れ物をして戻ってきたからかな。顔をみせると安心してました。頭を撫でます。再度行ってきます。
侃々である。もうぼんやりとしか見えない。転んでしまいそうに。【寄り添う声】 Sさんの話。人の家に遊びに行って、その家のお年寄りに会ったりすると時々ある。そのお年寄りの側から、その人以外の、別のお年寄りの囁き声の様なものが聞こえる。まるで寄り添
のんびりモードのイティさん。背中を撫でます。3月になっても油断はしてないようですね。もうすぐ春っぽくなると思いますよ。
無下である。どこか調子が悪い。ところどころが。じわじわと毒が染み出しているように。【裸足】 Sさんの話。子供の頃からだが、夜中に顔になにかの感触を覚えて目が覚める事がある。それは決して強くはないけれど、裸足の足に顔を踏んづけられている感触であ
隣の席で控えるイティさん。こうして正面から見ると、ん?という感じになってお膝の上にやってきます。背中を撫でます。すりすりすり。
反転である。息が少し詰まる、目線が下がる一方である。【良くない場所】 Sさんの話。最近、目の端をよぎる光る何かを見る事が多い。何となく心当たりがあって、あまり良くない場所を通った記憶がある。普段なら行かないのだけど、友人と一緒だったので通らざ
ソフトフォーカスな感じのチョビ子さん。雨上がりの朝で大人しい感じです。頭を撫でます。朝、寒かったのかお見送りのない朝でした。
降槍である。言葉でない世界に足をずぶずぶと。赤い火を浴びてやってくる。【白と黒】 Sさんの話。暗くなってからその脇道を通ると、塀の脇から手が出てくる事がある。白い手だ。また、夜にその施設のトイレに入ると、入口の方から黒いものがぬうっと自分に近
朝の挨拶をするチョビ子さん。おはようございます。頭を撫でます。ほかほかとして、こちらを見つめてきます。さてご飯の支度を。
敗北である。誰もいない荒れ野を歩く。向こうの方は霞掛かってよく見えない。【お墓の金】 Sさんの話。墓地ににお金が落ちている事がある。ピカピカとした100円玉や500円玉を見る事が多い。でも、そういうお金の脇には、大概黒い小さな煙のようなものが漂って
イティさん。あけてーあけてーと起きた瞬間頼んできました。日差しもあって風も弱め、なかなか良い朝。頭を撫でます。小さなお口を開けて文句鳴き。もう一度撫でます。
耽溺である。あっぷあっぷしてる。力尽きて沈むまで。【悪夢】 Sさんの話。仕事先の近くに昭和な感じの喫茶店がある。雰囲気は良いと言えば良いのだが、重苦しい。ただ、それだけなのだけれど、其処に行った晩は、悪夢を見る。内容はよくわからない。苦しい煙
晴れてはいる、が強い風が気に入らないぽい。それでも閉める間際まで窓際に粘ってました。頭を撫でます。小さい文句鳴きも風が強くて聞こえませんね。
奇貨である。もう引き返せないとこまで来ている。間に合わないかもしれない。【朽ちた自販機】 Sさんの話。旧道と呼ばれる抜け道のような細い道路。寂れて朽ちかけた自販機がある。近くを通ると囁くように呼ぶ声がする。何だかくすぐったくなるような声で、そ
張り切って玄関を出入りするチョビ子さん。晴れた朝は陽気な猫さんです。今朝はいっぱい話をしにきました。頭を撫でます。
機密である。幾つもの黒い砲塔が向いている。気持ち悪くなるほどの数。【座敷席】 Sさんの話。ある食堂に入るといつも奥の座敷席が気になる。入ってそちらを見る一瞬だけ、お婆さんが座っているのが見える。直ぐに見えなくなる。いつも同じお婆さんである。以
曇りの日、雨の日は動かない方針の様子。でも、出がけに色々お話ししてくれました。朝方もやってきて胸の上でお話を。背中を撫でます。ふかふかしてますねー。
過密である。じわじわと痛みが攻めてくる。どこが痛いのかもわからない。ただ、痛い。【落とし物箱】 Sさんの話。小学生の時、クラスに落とし物箱というのがあって、誰のものかわからない、鉛筆だとか定規だとか入れられて、クラスの隅っこに置いてあった。時
炬燵で寛ぐチョビ子さん。ぬくぬくしててください。さっきまで隣に控えてましたが、炬燵の方が寛げるようです。良きこと。
過客である。じわじわと痛みが増す。血の匂いが強くなる。【追いかけられて】 Sさんの話。時々、思い出す。小さい頃、家の中でぼんやり燃える火の玉のようなものに追いかけられて泣きながら逃げた。1人の時にそういう目に遭った。両親の部屋に逃げ込むと入っ
足元のホカペに控えるイティさん。今夜は寒いのですが一緒に居てくれます。時々すりすりしに膝に上がってきます。ありがとうね。
水樹である。空を飛ぶ。草臥切った身体で。【半顔】 Sさんの話。日曜の午後。家の壁に黒い穴の開いたような影ができる。時々其処から半顔を覗かせる女性の顔を見る。以上、本日の怪談である。うーむ。
黒穴である。針で何度も闇を指す。怒りが漲っていく。【軋む音】 Sさんの話。深夜にとても気味の悪い音が家の中から聞こえる事がある。台風だとか大風でも無いのに。それは大きなものが軋むような音で、家の中から聞こえてくる。結構長く響くので、都度何かが