大きく育ったチョビ子さん。今朝はニコニコしてます。ご飯も食べたのでのんびりどうぞ。頭を撫でます。ふわふわしてますね。さらさら毛を梳き梳いてあげましょ。頭を撫でます。
停止である。止まった時間を巻き戻そうと色々する。よく分からない、殆ど分からない。【桜の頃】 Hさんの話。桜の咲いている季節。山裾の桜が密集している辺りが景色が良い。が、咲いている期間は昼でも夜でも、木の下に白っぽいものが立っている。煙のような
朝の忙しいチョビ子さん。本日はなかなか写ってくれませんね。やっと撮れても、動き回っているせいでなかなか。近くに来たので頭を撫でます。お見送りには来てくれましたがちゃんと撮らせてはくれないという。
黒館である。赤く光る文字を見つめる。やりきれなくなってくる。【出くわす】 Hさんの話。こちらにずっと顔を向け、右の薮と自分の中間あたりから、にこやかに笑いかけながらついてくる女の人。目を細めたその様子がなんとも怖かった。山の中で道が交差してい
甘い声でやってきては気まぐれに噛み付くチョビ子さん。うーむ。なかなか噛むのがお強いです。頭を撫でます。すりすりして去っていきました。
瀕死である。目もか霞み制限された環境。頭がぼやけてくる。【ひまわり畑】 Hさんの話。ひまわり畑の中に立っている人は、なんだか怖い。顔が妙に赤黒く陰って不気味に見える。それに、近所でも見かけない人が、立っている率が多い。よくよく確認することも嫌
お見送りに玄関まで来たチョビ子さん。ありがとね、と頭を撫でます。盛んに鳴くので、後をついていくと、2階のベッドまで来てもじもじしてました。寝るのはまたあとでね。もう一度頭を撫でます。
暖流である。少しの変化に戸惑う。放っておいても窮地に。【振り子】 Hさんの話。頭を振り子のように前後に揺さぶる人を時々見る。大抵、隅っこや窓際などありえない場所に立っている。あまり見ずに素通りする。時々、『ねえ』とか話しかけてくるが、無視する
窓辺のイティさん。長めです。背中を撫でます。すべすべしてました。夜から雨やら風やらで盛り上がってましたね。行ってきますね。
窓辺のイティさん。長めです。背中を撫でます。すべすべしてました。夜から雨やら風やらで盛り上がってましたね。行ってきますね。
氷雨である。耳鳴りが止まり、息が詰まる。かけて。また始まり、吹き返す。【庭の人】 Hさんの話。庭を歩く人を、深夜に見る。庭先で緩慢に動いている。知らない人だ、怪しい、でもどうして自分はこんなところでそんな人を見ているのか。そんなことに気がつい
明るい朝。チョビ子さんの白いところがより眩しいです。頭を撫でます。日の当たっているところが気持ちいいのか動きませんね。良い朝です。
未明である。妙に空が明るく、その仄かな明るさが不安だ。何かの確定的な時代に突入したのではないだろうか。地獄巡りのような。【獣の唸り】 Hさんの話。人から借りた車を運転した時のこと。あるトンネルに入ると、唐突に車内から獣の唸り声が、響いた。こん
玄関に立つイティさん。朝に来る清掃車に反応してます。朝の玄関は暖かいので行きたいけど、音が怖いぽい。頭を撫でます。イティさんは迷ってましたが奥に引っ込みます。行ってきますね。
玄関に立つイティさん。朝に来る清掃車に反応してます。朝の玄関は暖かいので行きたいけど、音が怖いぽい。頭を撫でます。イティさんは迷ってましたが奥に引っ込みます。行ってきますね。
焦燥である。鬼が跋扈している。ぼんやりと揺らいで遠ざかる世界。【階段の呟き】 Hさんの話。家の階段を登る時、ぼそりと呟く声が聞こえる。何を言っているのかはわからない。でも、お婆さんの声のように聞こえる。家族の誰かかもしれないが、見当はついてい
白紙である。夜に壊し、また直す。そういう夜の数々。【飛沫】 Hさんの話。山を少し入ると清流の川が流れている。川上に辿って歩くとさわざまな景色が見れて楽しい。が、時々川から飛沫があがる音がして、魚が跳ねたかと目をやると、白い手が見えてギョッとす
イティさん的にはまあまあの朝。昨夜はずっとお膝から降りませんでしたね。頭を撫でます。ちょっとずつ過ごしやすくなっています。
白霧である。穀物を摘んで運ぶ。何回も、それを繰り返す。【並ぶ顔】 Hさんの話。なんと無く苦手なビルがある。深夜に前を通ると、二階の広い窓辺に、顔が幾つも並んでこちらを見下ろしている。よく見たわけでは無いが、何となくニヤニヤとしているようで、ち
周遊である。黒い川を辿る。3回の宴の終わりに。【白い柱】 Hさんの話。森の入り口に人の背丈ほどの白い霧の柱のようなものが見えた。見ていると、こちらに気がついたように動いて茂みの中に消えていった。とある初夏の日の、まだお昼を回った頃のことであっ
階段で仲良く待つイティさんとチョビ子さん。小競り合いもありつつ最近仲良しですね。両方の頭を撫でます。さて、ご飯や用意の続きを。
究明である。海を見る。岩を見る。カモメを見る。【終電】 Hさんの話。終電で一回だけ体験したこと。隣にある最後の車両だけ、急に電源が落ちた。でも、何人か青っぽく光る人がいたのを見た。思わず、直ぐに前の方の車両に移動した。以上、本日の怪談である。
お昼のイティさんは玄関先まで出張。お日様を楽しんでます。埃まみれになりそうなので一応掃き掃除を。頭を撫でます。
甘卵である。明日はそれを求めよう。色々なことがわかった。【足元で】 Hさんの話。時々現れる。部屋の明かりを落として寝床に入り、まだ、目が暗闇に慣れきっていない時分に。足元で囁くように会話して去っていく男女。何をいっているかはわからないが、真剣