窓の影から隠れてこちらをみているチョビ子さん。なんのかくれんぼなのかは不明です。見つけたよーと頭を撫でます。また新たな隠れ場所を探して駆けて行きました。
灰暖である。寝転がってごみに混じる。でもごみにはなれなかった。【安堵】 Hさんの話。疲れて帰った深夜のこと。真っ暗な家の階段を登ると、目の端に光る顔のようなものが掠めた。ふわっとした感じが急にしてきて、何だか急に息が楽になったような。部屋に着
何とも言えないお顔のチョビ子さん。さてこれは。。。欠伸直後の微妙な表情。頭を撫でます。晴れて暖かな朝。行ってきますね。
灰岩である。少し寒く、少し暑い。誰も夜を畏れる。【髭のお爺さん】 Hさんの話。子供の頃、一人で留守番する事があると、とても長い髭を生やしたお爺さんが、よく訪ねてきた。家人の誰を訪ねてきたのかよく分からない。どんなやり取りをしたとかも、最早覚え
朝、身構えるチョビ子さん。頭を撫でます。安心した様子。近くをトラックが通って警戒した様子。窓を閉めました。行ってきますね。
風刃である。離れた場所からこちらを見ている。時々見返すが、素通りする。【一度きり】 Hさんの話。子供の頃、何となく登った屋根から落ちた事がある。頭は幸いぶつけず無事だったが、背中を打って暫く息が出来なくて苦しかった。もがいていると声が聞こえた
膝の上で遊ぶイティさん。なかなか降りませんね。ちょっとお茶を足したいのですが。暫くして降りてくれました。頭を撫でます。お茶を淹れたらまたどうぞ。
絶夜である。撫でるように過ごす。それでも溜まったものは溜まり続ける。【来店】 Hさんの話。ある店を訪ねると、閉まっており休みだった。引き返して、ふと立ち止まり振り返ると普通にお店は開いている。そう言う事がたまにある。以上、本日の怪談である。う
お膝にたくさん乗ったので、ひと休みしてます。もう少ししたらまたやってくるでしょう。頭を撫でます。お、また、乗りたくなってきたみたいですね。爪はあまり立たないようにお願いします。
共振である。どんどん忘れるのでどんどん入れ込む。やがて疲れてしまうかもしれないが、それを繰り返す他ない。【喫茶店】 Hさんの話。雰囲気の良い喫茶店。その家のトイレに入ろうとすると、手前で誰かにズボンの腿の辺りを摘まれて、引っ張られる。何時も、
起こしに来てくれたチョビ子さん。ありがとねー。頭を撫でます。何かいっぱい喋って飛び跳ねてますね。ご飯の支度はこれからです。用意しにいくと、ちょっと安心したような。
懊悩である。街の輝きがぼやけて見える。そんな日がだんだん増えてきた。【悔しみ】 Hさんの話。疲れて帰った夜。自分の布団の周りががやがやと煩い。こちらを見て笑ったり罵ったりしているような感じがする。しかし、あまりにも眠たくそのまま寝入ってしまっ
今朝はお耳がちょっとイカっぽいイティさん。不機嫌なわけでは無いと思います。頭を撫でます。春っぽくなってきたせいか穏やかです。夜は膝から離れませんが。
海峡である。重いものが重なって心が黒く満たされていく。分からない事ばかり。【巡回】 Hさんの話。友人の家のこと。その家に遊びにいくと、いつも見る。部屋の戸を開け放しておくと、10分おきくらいに見に来ては去っていくおじさん。子供の頃から見かけるが
チョビ子さん。今朝は晴れてて気分善し。活発にうろうろしてました。頭を撫でます。合間にご飯を食べてまた探検に。忙しくなりそうな1日ですね。
チョビ子さん。今朝は晴れてて気分善し。活発にうろうろしてました。頭を撫でます。合間にご飯を食べてまた探検に。忙しくなりそうな1日ですね。
水槽である。世にあるものは大抵複雑に見え、疲れる単純み見えるものでもそうではなく、疲労する。【走る男】 Hさんの話。或る夜、窓から外を見ると、一人の男が走っていた。山に向かって一心不乱に。スーツを着たサラリーマンのように見えたが、微妙に全身が
寝坊してごはんの用意が遅れた朝。チョビ子さんが落ち着いて待っていました。はいお待ちどう。急いで用意してたので食べてるところは未確認です。頭を撫でます。行ってきますね。
停時である。こねくりまわしたような捻くれた気持ちが湧く。やっと帰ると言うのに。【匂い】 Hさんの話。山の中で一人でいても、さほど怖くはない。が、一つ苦手な事があって、唐突に女の人の化粧の匂いが強くする事である。場所が決まっているわけでもないし
寒くはないが曇りで残念感のあるイティさん。昨日はトイレに閉じ込めてしまいました、ごめん!頭を撫でます。すりすりぺろぺろ。
閑居である。時々ちくちくと痛む。思い出したように針を刺されている。。【袂】 Hさんの話。夜の橋の袂の暗がりは、あまり凝視しないようにしている。何か見える気がして、一所懸命に見ていると、本当に誰かいるのが見えて来る。そんなところに黙って人が立つ
青いボールを買ってきました。何となく食い付き良い感じですが、チョビ子さん的には品定めしている最中。ツンツンしたら小突いたりしてました。頭を撫でます。
空虚である。迫り来るものを見張る。透明な雲がやって来る。【橋】 Hさんの話。大きな川の橋を渡って歩く。真ん中迄来ると、ふっと周りの音が途切れる。その時初めて、今まで人のざわめきのような音が、周りで鳴っていたことに気がつく。川の橋を渡る時には、
機嫌良いチョビ子さん。毛を梳ちてあげました。ちょっとスッキリ。まだまだこれからな感じもします。頭を撫でます。
暗色である。動揺が小刻みに襲って来る。払いのけて座る場所を作る。【電話機】 Hさんの話。亡くなった曽祖父の時代の電話機が、祖母の部屋の押し入れに仕舞われている。時々鳴る音が聞こえる。暫く耳を傾けていると止まる。家族も自分も、取り出して見直した
お日様のそばで寛ぐイティさん。ずっと雨が曇りだったので喜びもひとしお。チョビ子さんも朝から元気です。頭を撫でます。だんだん暖かです。
お日様のそばで寛ぐイティさん。ずっと雨が曇りだったので喜びもひとしお。チョビ子さんも朝から元気です。頭を撫でます。だんだん暖かです。
春水である。鼓動のような音がまた聞こえる。追いかけて来る足音のようにも。【棒杭】 Hさんの話。友人宅に泊まった時のこと。大きな家だったのもあって、広めの部屋に二人分の布団を敷いてもらった。深夜に目が覚めると、少し離れて敷かれた友人の布団を、何
窓辺に食いつくイティさん。ここのところ天気が悪くて塞がってました。今日も良くはないですが、嬉しそう。頭を撫でます。外の空気を浴びて気持ち良さげですね。