檣楼である。思うようにはいかず。逆算する。【疲時】Uさんの話。とても疲れてる時、それでも深夜に目が覚める。目を開けてみた瞬間に襖が10センチほど、すっと開く。眠くて麻痺したようになっており、怖いとも感じない。もう面倒で目を瞑って眠りに帰る。以
朝から元気なチョビ子さん。頭を撫でます。今日もお向かいの家が工事なのかな。あと、暑かったら一階に避難してくださいね。そろそろその辺の対策も必要になってきました。
朝から元気なチョビ子さん。頭を撫でます。今日もお向かいの家が工事なのかな。あと、暑かったら一階に避難してくださいね。そろそろその辺の対策も必要になってきました。
小苦である。そんな事がずっと続く。気になることも、気にならないことも。【苦手】Uさんの話。友人の家でのこと。トイレに行ったら、戸の隙間から真っ白な腕が出て、すっと中に引っ込んだ。真っ暗なトイレに。中に入れず、立ち尽くしていたら友人が来て促し
真上からのイティさん。良い仔の頭です。そっと撫でます。目を瞑っていました。ほかほかめの朝。のんびりしててくださいな。
真上からのイティさん。良い仔の頭です。そっと撫でます。目を瞑っていました。ほかほかめの朝。のんびりしててくださいな。
小縛である。まあまあまあまあ。黙ってやるがよし。【微声】Uさんの話。夕立の後など。微かな笑い声のような声が、聞こえる。廊下に出るとより分かるが、マンションの中であろう。笑っていると思うのだが、泣いているようにも。以上、本日の怪談である。うー
布団を守るイティさん。固い決意を感じますね。頭を撫でます。はしっと撫でた手を押さえようとしましたが空振り。頬をすりすりします。
布団を守るイティさん。固い決意を感じますね。頭を撫でます。はしっと撫でた手を押さえようとしましたが空振り。頬をすりすりします。
融解である。少し待つ。どんどんと過ぎて行く。【耳引】Uさんの話。夜中に強く耳を引っ張る者がいる。自室で、年に数回体験する。時期も季節もバラバラである。結構強さを感じるので、少し怖い。以上、本日の怪談である。うーむ。
ぐいぐいくるイティさん。昨夜は肩から胸に襷掛けのようになって寝てましたね。頭を撫でます。うむ、と動かず余裕のある感じ。さて、行ってきますね。
ぐいぐいくるイティさん。昨夜は肩から胸に襷掛けのようになって寝てましたね。頭を撫でます。うむ、と動かず余裕のある感じ。さて、行ってきますね。
紙片である。嘘のような空は深いのか浅いのか。いつもここでは時間が飛んだように感じる。【浮遊】Uさんの話。昔の記憶。小さな頃、割子近所の空き家に入り込んでは遊んでいた。そこまで古くなく、窓もあって明るかった。ある日の事。また、空き家のある部屋
ゴミが落ちてると教えてくれるチョビ子さん。すぐ片付けます!ありがとうね、と頭を撫でます。ウキウキしながらどこかへ向かいました。
忘却である。残念の極みである。夕暮れに目が滲む。【隠仔】Uさんの話。祖父と祖母の家に行くと小さな子供が居る、と感じる時がある。小さな子供が動き回る気配と、時々目の端で捉える残像のようなもの。男の子、だと感じる。以上、本日の怪談である。うーむ
すやすや眠るイティさん。ようやく快適な季節到来。また、厚くなるまでの短い間ですが。頭を撫でます。ナチュラルにほかほかです。
すやすや眠るイティさん。ようやく快適な季節到来。また、厚くなるまでの短い間ですが。頭を撫でます。ナチュラルにほかほかです。
すやすや眠るイティさん。ようやく快適な季節到来。また、厚くなるまでの短い間ですが。頭を撫でます。ナチュラルにほかほかです。
過去である。何かを失くして。暫く洗浄が必要。【家族】Uさんの話。時々、家の廊下を誰か歩き回る。深夜とかでなく、昼間。他の家族が全員いるタイミングで。なので、亡くなった家族の誰かなのかな、という気はしている。以上、本日の怪談である。うーむ。
一階の様子を伺っているチョビ子さん。見張りご苦労様です。登っていって頭を撫でます。探検に向かいました。何やらお話ししてますが、よくわかりません。
不在である。結局何もなかった。そんな気がする。【足音】Uさんの話。足音を聞いた。自分の今寝ている部屋の中から。家の中なのに靴音。カーペットなのにコツコツと革靴の音。自分の周りをぐるぐる回っている。こういうことが時々ある。油断しないように、気
朝からきょろきょろと忙しく見廻りしてるチョビ子さん。椅子の上でひと休憩。頭を撫でます。治安を宜しくね。頼もしげに二階へ行きました。
灰燼である。次から次へと。おそらく寿命が縮んだのだろう。【嬌声】Uさんの話。風が気持ちの良い夜だった。遅めの帰り道だったので、あまり人通りはない。どん、と強い風が一瞬吹いた。ケタケタと笑う大勢の子供達の声が風に運ばれるように脇をすり抜けて、
玄関に見送りに来たチョビ子さん。窓の桟にぐりぐりしてました。頭を撫でます。暫く座って遊んでから出掛けました。
玄関に見送りに来たチョビ子さん。窓の桟にぐりぐりしてました。頭を撫でます。暫く座って遊んでから出掛けました。
夜気である。推し並べて蟻のようだ。目を瞑るだけで精一杯。【吐息】Uさんの話。マンションの階段を登る間、誰かの吐息が、ずっと耳元でしている。初めてだったが、妙に生々しくて怖かった。以上、本日の怪談である。うーむ。
終話である。分かり合える何者もいない。皆んながてんでん勝手なのだ。【一週】Uさんの話。頭の辺り。表皮を何か細長いクネクネとした何かが這い回る。その友人の部屋に行くと必ずこの感触を覚える。その後も思い出したようにその感覚はあって一週ほど続く。