回避である。ぼろぼろと欠けて落ちる。進むほどに削れて。【なんとなく確認】 Sさんの話。近所の山のその辺で、ある時気がついた。耳をある方向に向けるとぶーんと古いモーターが唸るような音と、それに混じって僅かに人の嗚咽の声のようなものが聞こえる。ど
本日はベットの端に陣取るイティさん。ここも良かろう、という感じですね。出掛ける用意とご飯の用意。頭を撫でて立ちます。ややめんどくさそうに応援についてきました。
水妖である。邪魔をする恨みの歌。遠くから迫ってくる。【開閉】 Sさんの話。両親の部屋のドアが、誰もいないのに開き、勢いよくバタンと閉じた。昔、目の前でそれを見た。何となく通りかかって、ふと何かが気になって見ていたらそれが起きた。昼間なのにとて
イティさんはご機嫌な朝。お腹を撫でます。さて、とご飯の用意。応援についてきてくれました。お腹も空いていそう。
深夜である。先のことは考えたくない。身体を横たえて目を瞑る。【体調】 Sさんの話。矢鱈とぼうっとする日だった。座ると、耳のすぐそばで、誰かが囁くような声が聞こえる。気味が悪いがしょうがない。1日我慢して、夕方くらいにはようやく聞こえなくなった
お出掛けを警戒するチョビ子さん。頭を撫でます。何やら鳴きながら近くをうろうろ。もう一度撫でると落ち着きました。行ってきますね。
深夜である。先のことは考えたくない。身体を横たえて目を瞑る。【涙】 Sさんの話。深夜に目を覚ます。妙に息苦しかった。ほちょん、と胸に置いた手の甲に何か水滴が一粒落ちた。天井の方から短くくぐもった女性の嗚咽が一呼吸分聞こえた。それきり聞こえはし
曇っているからか、本日は毛布ゾーン。暖かみは必要な様子です。頭を撫でます。舐めてお返事。ぐるぐる言ってます。
曇っているからか、本日は毛布ゾーン。暖かみは必要な様子です。頭を撫でます。舐めてお返事。ぐるぐる言ってます。
放埒である。悪いものがとぐろを巻く。何ものも完結はしない。【碌でもないもの】 Sさんの話。何処かの山に登った時のこと。木の生えていない、小さな山の山頂辺りで。何やら黒い煙が集まっているところがあった。時々人の顔が見え隠れするような。碌でもない
強襲である。鏡をみる。何度も見て考える。【報せ】 Sさんの話。ある午後。激しく自室の窓がノックされる。カーテンは開けており、閉まった窓の向こう側には何も見えない。誰か近しい人が亡くなった。ふと、そう感じた。感じただけで誰のことかはわからない。
玄関と同化して待つイティさん。お見送りありがとう。頭を撫でます。陽が当たらない時間はひんやりしてて気持ちよさそうですね。行ってきます。
玄関と同化して待つイティさん。お見送りありがとう。頭を撫でます。陽が当たらない時間はひんやりしてて気持ちよさそうですね。行ってきます。
暗雲である。さようならと心の中で手を振る。知らない人たちに。【グラウンドから湧く】 Sさんの話。子供の頃、学校の校庭で野球をやった時のこと。外野に守りについたりすると、自分の立つグラウンドから囁きのようにぶつぶつとした声が湧いて聞こえるので閉
玄関で待つチョビ子さん。寄るとお話ししながらやって来ました。頭を撫でます。何か言いたいことがある風に来ましたが、そのまま2階へ。
失望である。連続して落とし穴に嵌り。この先もこの先も。【海からの唸り】 Sさんの話。海から聞こえる呻き声。時々夜に聞こえる。うおんうおんと唸っている。意識を其処に合わせると、引き込まれてしまう気がする。なのでなるべく聴き流す。以上、本日の怪談
最近は大体朝起きるとここに居ます。イティさん。ご飯には着いてきて用意を応援してくれました。ありがと。頭を撫でます。何処かに潜んでたチョビ子さんもきました。ご飯を用意します。
背徳である。中つ国から果てに向かう旅。立っている場所は頼りなく、確かさは徐々にずれ込んでいく。【でも、深夜に】 Sさんの話。夜に外で何かを叩く音がする。多分、ガレージの中にある車のボンネットを手でバンバンと叩いている。誰なのかは知らない。鍵が
イティさん。朝は板の間で高速回転。のんびりしてますね。お腹をさすります。椅子に腰掛けるとやってきてお膝に。背中を撫でます。
黒曜である。不意に意識が途切れる。どんどんまともでなくなっていく。【覗く目】 Sさんの話。ある山に登った時のこと。木々が生い茂る道だった。その木々の枝葉の至る所から、覗こうとする人の目が見えた。とても沢山の数あって、落ち着かなかった。友人と一
毒気である。充満する街。時に侵され、時に吐く。【何者か】 Sさんの話。深夜、感じた重みに目を覚ます。自分を踏んづけた何者かが、そのまま壁のほうに歩いて行き、居なくなった。以上、本日の怪談である。うーむ。
チョビこさんは夜の探検中。暗くて涼しい場所を探している様子です。頭を撫でます。今のところやはり玄関付近が良いぽい。板の間が好みの様子。
外殻である。見えない月を見る。草木は鋭く、濃い大気を感じる。【招く手】 Sさんの話。手招きする手を見た記憶がある。何処なのだろう。あまり具体的な記憶はないのだが、何か懐かしい気持ちにさせる農家のような土壁の古い家屋。土間に続く入り口はぽっかり
お掃除したのを咎めるように見るイティさん。散らかりがなくてつまんなくなっちゃったかな?板の間寝転び流行ってるのでしたのですが。頭を撫でます。ごめんねー、でもきっとこれはこれで良いと思うよ。
お掃除したのを咎めるように見るイティさん。散らかりがなくてつまんなくなっちゃったかな?板の間寝転び流行ってるのでしたのですが。頭を撫でます。ごめんねー、でもきっとこれはこれで良いと思うよ。
膠着である。濡れ縁に腰掛けて通り過ぎるのを待つ。目をあわせないようにする。【ゆっくり首】 Sさんの話。深夜、横たわっている自分の目の前を人の首のような影がゆっくり通り過ぎて行く。自然に息を潜め、永遠に待つつもりで通り過ぎて消えるのを只待つ。以
猫さん炬燵。肩だけようと思ったらイティさん。まあ、またすぐ出すことになるとは思いますが。ひとまず気に入っている様子。頭を撫でます。