過敏である。空を飛ぶ幽霊の群れ。いつかあの中に。【仏間の顔】 Hさんの話。子供の頃しか記憶にない事。暗い仏間て、マッチを擦って蝋燭に火をつける時。一瞬、部屋の隅に白っぽい顔が浮かんで見えた。思い出してたまにやってみるが、最近は見たことがない。
玄関周りを偵察するチョビ子さん。最近気に入った場所のようです。近寄ると出て来て盛んに鳴きます。何か見つけたのかな?うーん、特に何も。。。頭を撫でて、ボールを投げて出掛けます。
二面である。どちらを向うか。迷う間にも光が通り過ぎる。【紙】 Hさんの話。お墓参りに一人で行った時のこと。季節より少し遅れて、午後の少し遅めの時間だった。墓参りを終えて墓地を出ようとすると、一陣の風が吹いた。電柱のてっぺんほどの高さに、真っ白
何故かコソコソとお見送りに来るチョビ子さん。何か悪さをしたのかな?頭を撫でるとビクッとして逃げて行きました。帰ったら色々チェックします。
漂着である。踊るように現れ去っていく。声を枯らして呼び続ける。【交代】 Hさんの話。子供の頃の事。夏休みによる学校の前を通ると、窓辺に白っぽい影を良く見た。結構大勢いる。交代交代で使っているのだな、と思っていたと云う。以上、本日の怪談である。
暑くても気になる窓外。チョビ子さんの後ろでイティさんが順番待ちしてました。直ぐにやめにするけど気にはなるようです。頭を撫でます。ほかほかです。
悪夢である。ぼんやりと光る灯り。暗い欲望が沸々と湧いてくる。【階段】 Hさんの話。中学生の時、木造の校舎にある図書館に行った。図書館は二階にあり、前に広めの木の階段があって、降りてくる足音だけを良く聞いた。嫌な感じはしなかった。華奢な女の子で
狭夜である。明日など見ているようで見ない。誰も耳を貸さない。【影】 Hさんの話。何日が前のこと。午後にふと自分の影を見る。斜めに光が当たっているのに頭の部分がない。嫌な予感だけ強く感じた。以上、本日の怪談である。うーむ。
押し入れの中から見送ってくれるチョビ子さん。隠れているのに見つけちゃってごめんねー手を伸ばして頭を撫でます。噛まずにぐりぐりしてくれました。
白館である。吸い込まれるように人々が入っていく。近寄らないで眺めている。【疲れた日の夜道】 Hさんの話。疲れて歩く夜道。お墓の横を通る時に囁くような『ねえ』という呼びかけに反応して、ついついそちらを見てしまう。何も居ないのに。なるべく気を付け
おや、と気がついたように二階から見送ってくれるチョビ子さん。手を振ります。今日は2階からお見送りですね。ふわふわボールを二階に投げる手でちょいちょいとはたきます。
茫洋である。間も無く全て消えてしまう。霞んで段々と見えなく。【山の老人】 Hさんの話。山へ行ったまま帰って来ない老人が時々居る。一人でその辺の山歩きをする時、木々の向こうや、林の奥で一人で歩いている老人をちらりとみることがある。木々の陰から陰
おはようと声を掛けるとウィコさんが顔をあげて細めに鳴いてご挨拶。さて、ご飯の用意をしますね。みなまってたようで、全員で一階に移動です。気合を入れて作ったのですが、期待してたのと違う的な方も。。。うーむ、難しい。
おはようと声を掛けるとウィコさんが顔をあげて細めに鳴いてご挨拶。さて、ご飯の用意をしますね。みなまってたようで、全員で一階に移動です。気合を入れて作ったのですが、期待してたのと違う的な方も。。。うーむ、難しい。
点滅である。足を運ぶ。さまざまな地獄へと。【秋の畑】 Hさんの話。秋が深まってくる頃。畑のそばを通るときは気をつけるように言われている。特に、一人での農作業中に倒れてそのまま逝ってしまった年寄りがでた畑のそばを通る時。何故か、この季節だけ、ぼ
忠犬のように玄関前で待ち構えるチョビ子さん。何となく最近犬度が高めですな。頭を投げます。ふわふわボールを投げると追いかけていきました!
顳顬である。煙が抜けてしまったのか。茹だるような絶望。【走って帰る】 Hさんの話。昔、子供の頃のこと。一人のお友達と近くの山に登った。天辺まで行って下を見下ろしていた。すると、お友達は突然叫んで走って降り始めた。危ないなあ、と思いながら
チョビ子さんとイティさん。近くに控えてます。今日はやっとカーペット仕舞いました。猫さんもお手伝いがなかなか。。。疲れたので今晩は良く眠れそうです。
暗室である。巨大な体躯が空気を分けて歩み去る。もう、あの世に片足。【逃げ水】 Hさんの話。夏に農道を歩くと見る。畑や田圃はわりと遠くまで続いており、まっすぐな農道は、逃げ水がよく見える。その逃げ水の揺らぎが、時々、人の形をしてるのを見ることが
玄関で待ち伏せするイティさん。板の間が気持ち良さそうです。行ってくるね、と背中を撫でると短く鳴いて二階に行きました。のんびりしててください。
銀窓である。静かに夜の蠕動が響く。遠くからくるので誰も止められないのだ。、【不満】 Hさんの話。或る夜、何となく寝付けなかった。風が強い。枕に耳を当てると、下の階からの声のようなものが聞こえた。大往生して亡くなった曾祖母の声に似ていた。何と言
近くでごろんとするウィコさん。背中を撫でると起き上がってすりすりしてきました。一緒にごろごろして過ごします。
閉塞である。窓の外を気にする。冷えた汗が流れる。【アドバルーン】 Hさんの話。随分前に夜中に帰宅した時だった。黒い大きな丸い影。平くしたアドバルーンのような何かが近所の家の上空に浮かんでいるのに気がついた。それですぐ家に入ってしまったが、あれ
階段からものぐさにお見送りするチョビ子さん。ちょいちょいと手を振ってくれました。いっぱい頭を撫でるとびっくり顔。のんびりしててねー
狂気である。全てが嘘に見える。白々しく憎悪が湧いてくる。【視線】 Hさんの話。キャンプに行った時のこと。テントの中で目覚めるとまだ夜だった。テントの屋根の下あたりに、たくさん2組の目が浮いていてこちらを見ていた。好奇心に満ちた視線をそれぞれが
出掛け際、何か言いたげなチョビ子さん。頭を撫でて出てきました。何だか気になる表情。帰ったら色々聞いてみます。
鈍痛である。緩やかに熱に魘される。ぼやけた光が雨の向こうに。【小窓】 Hさんの話。近くの山の山裾に、大きな農家がある。三階建の大きな家で、何となくスキー場のロッジみたいに見える。その1番上にある小窓に、亡くなったお婆さんの顔が見える時がある。
イティさん。朝ご飯が気に入らなかったぽいですね。段ボールの展望台をかしかししてます。近寄って背中を撫でると、恥ずかしそうに部屋の奥へいっちゃいました。ちょっと離れて見てると食べてくれたので、ちょっと安心。夜は好きそうなのにしますね。
鈍痛である。緩やかに熱に魘される。ぼやけた光が雨の向こうに。【峠のバス停】 Hさんの話。峠の手間にあるバスの停車場は、墓地を少し見下ろすような場所にある。夕方、そこで乗り降りする時、うっすらと光る何かが墓地の中を飛び交っているのを見る事がある