手がける時に荷物の間に潜むチョビ子さん。脅かす感じで出てきました。おお、とびっくりすると嬉しそう。頭を撫でます。勝利のご飯を食べに行きました。
火夫である。迷いのうちに時を失くす。分からんものばかりが溢れる。【あの家】 K君の話。気分の悪くなる家がある。前を通ると数歩も進まないうちにしゃがみ込んでしまう。分からないけれどくらくらするのだ。時々忘れて前を通る。以上、本日の怪談である。う
新しいタオルを楽しむウィコさん。ごわごわ度を確認していますね。気に入ったようです。羨ましがって他の子も集まってきました。
伊吹である。響きを聞く。くたくたになるまで聞く。【雪の足跡】 K君の話。雪が降った晩の朝。早朝雪かきをする時に、隣家にある敷地内の墓地に足跡がついているのをよく目撃する。足跡は外から来て居る。いつも人家の無い山の方から。長靴のような跡なのだが
塵積である。不意を突かれて蹌踉めく。板が鳴る、家が鳴る。【軽い骨】 K君の話。事情があってお墓に入れられない骨壷が家にある。そのせいかどうかはわからないが、時々仏間の真ん中に骨が置かれていることがあり、そういう時には、両親に報告することとなっ
ウィコさんは机の下で一休み。さっき吐いちゃったので調整中。イティさんはもりもり食べてます。、休んでゆっくり食べてください。
海嘯である。泥の人形ばかり。怒りの矛先がどんどん拡大する。【お寺の屋根】 K君の話。お寺の側を夜に通ると時々見る。屋根の上の方。火の玉というのだろうかひとだまというのだろうか。赤っぽい、オレンジっぽい小さく燃えてる何かが、幾つも舞っている。凝
イティさん。今朝は見かけないなと思ったらここに居ました。先回りすぎますね。近寄ると足元ですりすりして中へ入りました。行ってきますね。
暗幕である。頭の後ろの方が痛い。少しずつ侵食されている。【子供】 K君の話。少し古い食堂がある。其処では暗がりや机の下に子供のような影が動くのをよく見た。きっと座敷童みたいなもの、と思っている。何故か、増えたり減ったりと、見かける時の数に幅が
尻尾を曲げて待つ、チョビ子さん。気持ちよさそうです。しゃがんで頭を撫でます。立ってうきうきとうろうろします。頭をもうひと撫でします。行ってきますね。
召悪である。倒れるように急ぐ。焼け落ちる納屋を見る。【錆びた釘】 K君の話。近くの神社の中を歩いていると、時々何か上から落ちてきて、肩などに当たり転がる。特に痛かったりはない。しかし、落ちたものを見ると、それは決まって錆びて曲がった釘である。
おててを手入れしているチョビ子さん。念入りです。近くに行くと立ち上がってお話始めました。うんうんと答えます。頭を撫でます。
玄関の際まで来て見送ってくれるチョビ子さん。朝の定位置となってますね。頭を撫でます。何か喋りながら盛り上がってました。
玄関の際まで来て見送ってくれるチョビ子さん。朝の定位置となってますね。頭を撫でます。何か喋りながら盛り上がってました。
奔流である。段々と近づく音が聞こえる。やがて嵐か滝のように。【手摺】 K君の話。階段に手摺があるときはなるべく掴まる癖がついている。子供の頃、いろんな階段で何度かいきなり引っ張られたり足を掴まれたりした。その記憶が何となく残っている。以上、本
おててを手入れしているチョビ子さん。念入りです。近くに行くと立ち上がってお話始めました。うんうんと答えます。頭を撫でます。
白光である。造るものは徐々に煤け。張り付く様な熱が表面を灼く。【ぼんやり】 K君の話。夏に深夜に帰宅すると見ることがある。家の前に、待っているようなぼんやりとしたものがいる。ずんぐりとして、背中を丸めたお年寄りのような印象がある。気が付かない
妖光である。黒い目で見ている。忘れていることにはたと気がつく。【ツキ】 K君の話。朝起きるとどことなく体が痛い。服を脱いで鏡を見ると、覚えのない引っ掻き傷の様なものが出来ていることがある。そういうことがある時は何となくついていないことが多い。
玄関先で寝転ぶイティさん。今日もサービスが良い感じです。さて出掛けますか。察して立ち上がって中に入って行きました。立てた尻尾をひと撫でします。
玄関先で寝転ぶイティさん。今日もサービスが良い感じです。さて出掛けますか。察して立ち上がって中に入って行きました。立てた尻尾をひと撫でします。
黄目である。見据えて裁きを下す。時々齧る音が聞こえる。【雨戸】 K君の話。台風の後、雨戸を開けると窓いっぱいに沢山の手形を見ることがある。雨が雨戸を叩く音かと思っていた。昨夜聞こえた音を思い返すと。あの音であったかと思い返す。以上、本日の怪談
イティさんは、朝気配を消して棚の上にいることがあります。いってくるねーと手を振ります。少し身を乗り出したので頭を撫でます。
黒鶴である。ぬるい風と疲労。遠くの喚声。【獣】 K君の話。大きな獣の形に見えた。足を揃えて座ってこちらを見る。輪郭はハッキリしないが、熊とかではない。大きな猫のような、でも虎の様に猛々しくはなく。このトンネルを歩くと、時々、薄ぼんやりとそれが
あれ?と振り返るアンチョビさん。可愛らしくてくてく歩きます。今日も暑そうなので涼しくしててください。頭を撫でます。にこにこ。
鬼空である。明日の事など考えも付かない。さわさわちかちかと小さく鳴ってかわいい。【小道を抜けて】 K君の話。いつもの一瞬。小道を抜けて海辺沿いの道に出るところ。空気圧が変わった様になって、大勢の人の声が、わっと後ろから迫る。そして、其れはすぐ
怖気である。頭の裏に張り付くような憂鬱。息を吐くと肩重し。【2つ】 K君の話。お昼に近所を歩いていた時のこと。少し曇った日だった。ある家の庭、道の方にの塀から、淡く光るピンポン玉のようなものが2つ飛び出してきた。そのまま空中でもつれる様に、絡