先週は休日出張だったんだが、本日は久しぶりに家で昼呑みである。相変わらず蝉も鳴かないほどの暑さ。こういう日は辛くて酸っぱいものが欲しくなる。ってことで豚テキをビンダルー風に食おうとしてスーパーへ行ったが、台風の影響でいつものアグー豚は入荷なしだった。で鹿児島豚の氷温熟成ステーキ用肉があったのでそれで行くことにした。以下覚え書き。
材料:鹿児島豚氷温熟成ロースのステーキ用肉、玉ねぎ、トマト、ニンニク、四万十の黄金生姜、米油、ホールスパイス(クミンシード、ブラウンマスタード、カルダモン、クローブ、鷹の爪)、パウダースパイス(ターメリック : クミン : コリアンダー : カルダモン : アバネロペッパー : ブラックペッパー : シナモン = 1 : 1 : 1.5 : 0.5 : 0.5 : 0.5 : 0.25)、五島列島の塩、バルサミコ酢、ラディッシュ、パクチー
0.肉は常温に戻して塩、ブラックペッパーしておく。玉ねぎ、ニンニク、生姜はみじん切り、ラディッシュはスライス、パクチーは洗って水気を取っておく。
1.フライパンに油、ホールスパイス投入して加熱。クミンが弾けたら玉ねぎと塩ちょっと投入。玉ねぎがしんなりして来たらパウダースパイス投入。香りが立ったらニンニクと生姜投入。香りが立ったらトマトと塩ちょっと投入。トマトが崩れてきたら水足して沸かしてから中火で煮込む。
2.この隙に別フライパンに油ちょっとと豚肉投入して強火で1分両面に焦げ目をしっかり付けて一旦取り出し。バルサミコ酢を振りかけてラップしておく。
3.カレーの水分がエエ感じに減ってきたら水分足して沸かして漬け汁ごと肉投入。トマトの皮が針のようになって水分がええ感じになるまで中火で煮込む。
4.カレーがエエ感じになったら追いバルサミコ酢して軽く煮込んでから皿にしいて肉配置。ラディッシュとパクチー適当に散らして完成。
旨かった。かなり辛いがトマトと玉ねぎの甘みと旨味に加えてパルサミコ酢の酸味と甘みがエエ感じ。食べてる最中にホールスパイスに当たるとスパイス感がブースト、ラディッシュのさっぱり感やパクチーの独特の風味での味変もエエ感じ。軽く煮込んだだけなので肉もステーキ感残ってて嚙み応えあり。お供はコノスルのカルメネール、web配信「埼玉のホスト」他。カルメネールはスパイシーなのと合うね。ホスト、埼玉のダメダメホストクラブの立て直しのために派遣されて来たコンサルタントの山本千尋。太秦ライムライトとか封刃師とかでアクション出来るのは分かってたけど、今回はちょっとした動きに体幹の強さが垣間見えるくらいでアクションはない。基本良くあるタイプのお話と思うが、山本千尋のキャラがツンデレっぽいので、どういう風にデレるのかは見届けたいと思う。
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