今日の昼飲み：「アグー豚ロースステーキ 行者ニンニクソース」

今日は雨。一日中雨。時々嵐みたいに強くなる。だがそれは昨日の天気予報で知っていたので、引きこもり準備は万端である。すなわち昨日のうちに買い込んだアグー豚ロースのステーキ用肉、行者ニンニクが届いた時に作って冷凍してたソースで飲むことにした。以下覚え書き。

材料：アグー豚ロース肉、行者ニンニクソース(行者ニンニク、昆布、化学調味料無添加鶏ガラソースの素、薄口醤油、五島列島の塩)、米油、カルピスバター、五島列島の塩、ブラックペッパー、河内晩柑、ピンクペッパー

０．肉は常温に戻して塩とブラックペッパーしておく。河内晩柑は皮剥いて一口大に切り分けておく。行者ニンニクソースは湯煎で解凍しておく。

１．フライパンに油投入してカンカンに熱して肉を強火で1分間、裏返して1分間、側面も1分くらいしっかり焼いてアルミホイルに包んで4分ほど寝かす。

２．4分経ったらフライパンで弱火加熱。片面につき6〜7分間火を通す。この隙に別フライパンにソース熱してバターと河内晩柑果汁を加えてソース仕上げる。

３．皿にソースしいて切り分けた肉を盛り付けて、河内晩柑とピンクペッパーあしらって完成。

旨かった。アグー豚、やはり脂が甘い。行者ニンニクの香りの利いたソースがエエ感じ。付け合わせの河内晩柑とも相性良し。おともはイタリアの赤、サン・マルツァーノ。しっかりと旨い。〆は行者ニンニク入りカレー焼きそば。連休中は地元飲み主体。家飲みのお供は千早茜「透明な夜の香り」。タイトルが俺好み。嗅覚が異常に優れた調香師が作り出す秘密の香りにまつわるお話。比較的淡々とした旨味のある和風だしって感じの読後感。読み終わった日、夜の香りをかぐために散歩に出てしまった。