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2022年05月01日21:35

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今日の昼飲み:「ラム肉のプハードゥム風」

連休最初の日曜日である。朝からの雨も昼には上がって爽やか。ただ俺は明日は出勤なので今日も昼呑みである。ちょっと前に買った古代メソポタミア料理の本を参考に羊を喰うべく朝から準備。ただしアサフェティダ(ヒング)や芥子の実、ブルグルなど手に入らなかったものは、それぞれ玉ねぎとニンニク、麻の種で代用した。ブルグルは代替を思いつかなかったので省略。あと羊肉は本来はマトンだろうし、薄切りなんだが今回は骨付きのラムで。以下覚え書き。

材料:アメリカ産穀物肥育ラムロース骨付き、玉ねぎ、白ネギ、行者ニンニク、牛乳、五島列島の塩、古代メソポタミア出汁用(玉ねぎ、ニンニク、クミンシード、麻ホール、ブラウンマスタードホール、クミンパウダー、クレソン、キュウリ、米油、ヱビスビール、牛すじ肉)

0.玉ねぎ、ニンニクはみじん切り。行者ニンニクはざく切り、きゅうり、白ネギは斜め切り。牛すじ肉は沸騰したお湯で一煮立ち。アクを取ってから取り出し。鍋に油と麻の種、クミンシード、ブラウンマスタード投入して加熱。クミンが弾けて麻の種が香ばしく香ったら、玉ねぎとニンニクのみじん切り投入。香りが立ったら水とビールとクレソン、きゅうりを投入して液量が半分になるまで煮込んでから漉して牛すじ投入して弱火で30分煮込んで牛すじ取り出して出汁完成。

1.フライパンでラム両面焦げ目付くくらい焼いてから鍋に出汁と玉ねぎ、白ネギ、塩、牛乳と一緒に投入。ワッと沸かしてから弱火にして30分くらい煮込む。

2.行者ニンニクを油と塩で軽くソテーして皿に飾り、骨付きラム肉を飾って上から煮汁かけて完成。

旨かった。見た目は地味だがソースというか煮汁が旨い。ビールの苦みとクレソンやスパイスの辛味と牛すじ、羊、ビール、牛乳の旨味が塩でまとめられて、とにかく旨い。肉も旨い。古代メソポタミア恐るべし。行者ニンニクもええサポートしてる。出し殻の牛すじは、醤油、酒、砂糖、味噌、鷹の爪、人参と一緒に弱火で2時間くらい煮込んで牛すじ煮込みとして再生した。おともはイタリアの安赤とweb配信「ねこ物件」、「今夜はコの字で season2」他。ワイン、ほんのちょっとスパイシーな感じが今日のアテに合う。ねこ物件、俺自身はどっちかというと犬派だし、自分が一番好きなので、ドラマのノリとは本来的には合わないんだけど、案外楽しめる。コの字、相変わらず旨そうだけど、なんかseason2 は煮込みの登場率高杉^o^ まあでも今日はこっちも煮込みあるし𠮷^o^
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