今日の昼飲み：「ゴーヤーチャンプルー赤、サバ缶リゾット」

本日も晴天なり。ただし気温は昨日よりもかなり低くて過ごしやすい。ってことで余り物のゴーヤーを使った辛いチャンプルーとサバ缶を使ったリゾットで飲むことにした。以下覚え書き。

｢ゴーヤーチャンプルー赤」

材料：ゴーヤー、鷹の爪、韓国唐辛子粉末、ニンニク、米油、厚揚げ豆腐、ブロックベーコン、五島列島の塩、ピーシェン豆板醤と普通の赤い豆板醤、薄口醤油、酒、鰹節削り節、水溶き片栗粉、京都へんこおやじのごまラー油、卵

０．半割にしてワタを取り除いていたゴーヤを小口切りっぽく。ニンニクスライス。厚揚げとベーコンは拍子木っぽく。卵は黄身と白身を分けておく。

１．中華鍋に油、豆板醤投入して中火で油が赤くなるまでよく炒めてからニンニクと鷹の爪投入。香りが立ったら唐辛子粉末とベーコンと焦げ付き防止の水ちょっとと鰹節投入して強火で炒める。ベーコンがエエ感じになったら、ゴーヤーと塩投入。ややシナッとなってきたら厚揚げ投入して良く炒め合わせて水溶き片栗でとろみをつけて鍋肌からラー油垂らして強火で爆焼き。

２．皿に盛って卵黄を飾って完成。

「サバ缶のリゾット」

材料：水煮サバ缶、菜の花、梅酢、昆布、五島列島の塩、生米、パウダースパイス(ターメリック: コリアンダー : クミン = 3 : 2 : 1)、玉ねぎ、米油、カルピスバター、卵、京都千鳥酢、粉チーズ、ブラックペッパー

０．昆布出汁を引いておく。玉ねぎみじん切り、菜の花は昆布出汁で20秒ほど湯がいてから出汁と梅酢を合わせたものに浸しておく。

１．いつものように玉ねぎ炒めてバターと生米投入。透明になったらパウダースパイス投入。香りが立ったら出汁を入れてからサバ缶の中身を投入。身を崩しながら混ぜ込む。あとはいつものようにリゾットを作る。

２．この隙にお湯を沸かしてお酢を加えたものでポーチドエッグを作っておく。

３．リゾットがエエ感じになってきたら、ブラックペッパー、粉チーズ振ってあおりまくって皿に盛り、菜の花とポーチドエッグ飾って完成。

旨かった。ゴーヤーの青臭い苦みと辛味と旨味がおともの安赤サンジョベーゼと結構合う感じだった。サバ缶リゾットも鯖の香りの過剰さをスパイスの香りが抑えてていい感じの鯖感が出てる。ポーチドエッグをしくじったのが反省ポイントかな。おともは安赤サンジョベーゼ、web配信：｢モコミ｣。ワインは上述のようにゴーヤーチャンプルー赤には合った気がする。｢モコミ」、人間以外の存在の気持ちが分かるという設定の不思議ちゃんのお話。自己中心的で他人の話に聞く耳を持たず、自分の価値観を無自覚に周囲に押しつける母親役の富田靖子が上手すぎて彼女しか印象に残らない感じ。他のキャストも悪くないんだけど、とにかく富田靖子がすごい。ムカつきすぎて絶対2回目は見たくないけど、話の続きは見てみようかなと思う^o^