年越しソバ

大晦日である。この1週間で2回も立ちゴケするというライダーにあるまじき失敗をした挙げ句、バイクを起こす時の負荷で上半身が筋肉痛の本日、両親が高齢でかつ自分自身 Covid19に感染していない保証もないので帰省は取りやめ。家で年越しをすることとなったわけであるが、普段ソバを食わない俺でも日本人としては年越しソバは用意しないといけないってことで、本日の飲みは鍋。その出汁を使ってソバを茹でることとした。以下覚え書き。

材料：田舎風の黒い茹でソバ、アグー豚バラ肉しゃぶしゃぶ用、湯豆腐用豆腐、白菜、昆布、薄口醤油、李白みりん、トマト、ポン酢、石切さんの七味、九条ネギ

０．肉は常温に戻しておく。豆腐は賽の目、白菜ざく切り、トマト角切りっぽく、ネギ斜め切り。

１．鍋に昆布と水投入して昆布出汁を引いてから白菜投入して白いところが透明になるまで火を通す。

２．白菜がエエ感じになったら、豚しゃぶをポン酢とトマトで楽しむ。

３．白菜と豚肉がなくなったら、アクとか屑を取り除いて湯豆腐をポン酢と七味で楽しむ。

４．豆腐がなくなったら、屑を取り除いて牡蠣投入。ぷっくりしてきたらソバ投入。

５．ソバの規定ゆで時間の30秒ほど前にネギ投入して火を通す。

６．お椀に醤油とみりん入れて、そこに出汁投入して混ぜてからソバと牡蠣を投入してネギ飾って七味振って完成。

豚しゃぶも湯豆腐も旨かった。昆布と豚のエキスに牡蠣の加わった年越しソバが旨かった。お供は花巴完熟無濾過原酒、越乃寒梅、web配信「JIN(仁)完結編」。花巴、これは今年の収穫のひとつ。レアな酒なので買い増しして正解。越乃寒梅、30年ぶりくらいに飲んだ。水のようにサラサラだけど、ちゃんと旨味もある。仁、やっぱ何度見てもドラマ版はウエット過ぎるけど、悪くない。実写版(^o^)坂本龍馬で一番好きなのは、この仁の内野聖陽版かな。
ってことで良いお年を&来年もよろしくヽ(^O^)ノ