本日の昼飲みは誕生日プレゼントに頂いた酒器で日本酒を飲むってのが主眼。その酒器というのは伏せて富士山、酒を注ぐと底にも富士山という遊び心のある酒器。俺はこういうのが大好きなのでありがたい話である。開封して見た瞬間気に入ってしまって即昼呑み決定。以下覚え書き。
「豊後鶏と厚揚げの梅煮」
材料:豊後鶏モモ肉、服部豆腐の厚揚げ見切り品、梅干し、昆布、五島列島の塩、ネギ、ブラックペッパー
0.モモ肉は皮面をフォークでグサグサしておく。厚揚げは短冊に、ネギ小口切り、昆布の出汁を引いておく。
1.フライパンに鶏モモ肉を皮面を下にして加熱。皮にパリッと焦げ目が付いたら取り出して、喰いやすい大きさに切って昆布出汁に投入。厚揚げと梅干し投入して一煮立ちさせてから弱火にしてコトコト煮込む。
2.煮込みながら味見て、塩が足りなければ塩適宜足す。液量がエエ感じになったら完成。
「オムドライカレー ジョロキアカレーがけ」
材料:ご飯、S&Bフォンドボーカレー中辛レトルト、ホールスパイス(クミンシード、ブラウンマスタード、ジョロキア生)、パウダースパイス(ターメリック : クミン : コリアンダー : カルダモン : ブラックペッパー : クローブ = 1 : 1 : 1 : 1/2 : 1/2 : 1/4)、トマト、玉ねぎ、ニンニク、ねぎ、卵、カルピスバター、五島列島の塩、化学調味料無添加鶏ガラスープの素、コニャック
0.玉ねぎ、ニンニク、ジョロキアみじん切り、ねぎ小口切り、卵は腰を切るようによく溶いておく。トマトは適当スライス。鶏ガラスープの素をお湯に溶かしておく。レトルトカレーを温めておく。
1.フライパンに油とホールスパイス投入。クミンが弾けたら玉ねぎと塩投入。じっくり炒めて飴っぽい色になってきたらニンニク投入。香りが立ったらパウダースパイス投入。香りが立ったらトマトと塩ちょっと投入。トマトがドロドロになったら鶏ガラスープとコニャック投入してトマトの皮が針っぽくなるまで煮込んで一旦取り出し。
2.フライパン洗ってご飯とレトルトカレー投入。水気を飛ばすように炒め合わせて皿に盛る。別フライパンにバターを溶かし、卵液投入し半熟の状態になったらドライカレーの上から被せる。
3.フライパン洗ってジョロキアカレーとバター投入。バターをよく溶かし込んでからオムドラにかけてネギ散らして完成。
旨かった。鶏モモと厚揚げの梅煮、間違いない。見切り品で多少固くなっていた厚揚げもほどほどの柔らかさに。オムドラ、コクのあるフォンドボーカレーのドライカレーと卵と辛い物好きの俺を以てしても激辛のジョロキアカレーソースがいい感じ。お供は玉乃光純米吟醸、花巴山廃純米熟成酒とweb配信「名建築で昼食を」、「アンナチュラル」。酒、いい感じ。特に花巴はしっかりした米の味も山吹色が錫の酒器に映えるのも良い。名建築、白洲次郎の家。ちょっと面白い感じ。「アンナチュラル」、第1話はMERSの話でネットの感染者に対する反応とか今の状況を先取りしたような内容。たまにこういうのってあるね。
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