今日の昼呑み：「ラスタオムライス」

　昨日は休日出勤からの飲みで最終的に電車を乗り過ごして歩いて帰った。それなりに疲れたので今日は家から出ず、この前のビーツソースを冷凍してたやつを使ったネタ料理(構想1週間、材料は揃えてた)に挑戦してみる。すなわちほうれん草の緑とスクランブルドエッグソースの黄色とビーツリゾットの赤に皿の黒を加えたラスタカラーの巻かないオムライスである。親子丼的な意味合いも持たせてリゾットの具は鶏でいってみた。

材料：鶏モモ肉、玉ねぎ、生米、カルピスバター、この前の残りの冷凍ビーツソース、ほうれん草、ニンニク、卵×3、生クリーム40cc、五島列島の塩、ブラックペッパー、米油、出汁昆布、粉チース

０．鶏モモ肉は一口大よりやや小さめに切って塩まぶしておくニンニク半割、芽を取り除いておく。。玉ねぎはみじん切り。ほうれん草は軸と筋をとっておく。卵は泡立て器で均一に溶いて生クリームと旨いくらいの塩を加えて均一に。昆布出汁を引いておく。

１．中火のフライパンにバター溶かしてブクブクしてきたらニンニクを切断面を下にして炒めてニンニクの香りをバターに移して取り出し。バターの色がやや茶色がかってきたら強火にしてほうれん草投入、塩とブラックペッパーで味決めて取り置く。

２．フライパン洗って、米油とバター溶かして玉ねぎと塩ちょっと投入して玉ねぎがしんなりするまで炒めてから、玉ねぎを手前に寄せてフライパン奥の方に鶏肉投入して奥の方だけを火に当てるようにして鶏に火を入れてから、生米投入して強火に。米が透き通ってきたら昆布出汁とビースソース投入して時々底からさらえながら適宜出汁を足しながら15分ほど煮込み、残り1分ほどで粉チーズと塩で味を決めてからあおって皿に取っておく。ビーツソースはトロッとしてるので水分が減ってきた時の突沸に注意!!

３．スキレットにバター溶かしていつもの感じで卵液投入、固まらせないようにしながら卵の甘い香りが漂い、トロってしてくるまで加熱。夏場は10分より早い気がする。卵がいい感じになったら、皿にしき、ほうれん草のソテー、ビーツリゾットをのっけて完成。

ビーツソースを一から作ってたら半端なく手間はかかるが旨かった。ラスタカラーの色の並び順までは遵守出来なかったけどネタ料理だから無問題。まあほうれん草のソテーが冷めすぎてるとか冷凍ソース使ったらビーツの赤色がちょっと抜けたとか問題はあるが、一人でやってる以上仕方ないね。お供は長崎黒毛和牛サーロインステーキ、チリのちょっとだけ高い赤、web見逃し配信「インハンド」最終回。ワイン、旨い。たまにいつものより高いの飲むのはいいね。ステーキ、シンプルに塩胡椒で。「インハンド」、このドラマの実質的な主役は濱田岳だと俺は思う。美味しいところ全部持って行っても納得の演技力。子役上がりで順調に成長してる感じで爺になっても活躍してくれそうな感じが頼もしい。