今日の昼呑み：「長崎黒毛和牛サーロインステーキ 辛いトマトソースとスクランブルドエッグソース」

　連休最終日である。昨日までは今日はおとなしくして明日に備えようと思ってたんだが、午前中に修理に出してた車は午後一で渡せるって言われて気が変わった。すなわち昼呑みである。当然、車を受け取りに行ってその足で買い出し。ヘレ肉を探したが、なかったのでサーロイン量少なめで。以下覚え書き。

材料：長崎黒毛和牛サーロインステーキ用肉、卵×3、生クリーム40cc、カルピスバター、トマト缶、クミンシード、玉ねぎ、ニンニク、米油、プリッキーヌ×3、ローレルホール、五島列島の塩、アスパラガス

０．肉、卵は常温に戻しそれぞれ塩、白身の腰を切っておく。卵に生クリームと美味しいくらいの塩(今回はトマトソースもあるので)、玉ねぎは繊維の方向に垂直にスライス。ニンニク半分みじん切り、残り半分スライス。アスパラ、塩を入れたお湯で茹でて斜め切り。

１．フライパンに油とクミンシード投入。中火で加熱してクミンが弾けたら弱火にして玉ねぎと塩ちょっと投入。玉ねぎがしんなりしてきたら、ニンニクみじん切り、プリッキーヌ投入、香りが立ったらローレルとトマト缶の中身を手で握りつぶしながら投入。中火で加熱。この隙にフライパンに油とニンニク投入。途中、缶と蓋を洗いがてら水半分くらい入れてフライパンに投入。トマトの色がオレンジっぽくなってきたらミキサー高速回転で滑らかにして塩で味決める。

２．フライパンに油とにんにくスライス投入、弱火で加熱。ニンニクの端が色づいてきたくらいで取り出して油を切っておく。ニンニクを取り出したフライパンを強火に熱して肉投入。30秒焼いてからひっくり返して10秒焼いてとろ火に。肉の処理が一旦終わったら、鉄鍋にバター多めに投入、中火で加熱してバターが半どけのうちに卵液投入。端が固まりかけたらとろ火にして、かたまらないように時々火から離したりしつつ、クリーミーになるまで約10分ひたすらホイッパーでかき混ぜる。

３．肉と卵ソースがエエ感じになってきたら、卵を皿にしきアスパラ飾って、アラビアータっぽいソースを真ん中にしいて、その上に肉乗っけて、アスパラとニンニクスライス揚げたのを飾って完成。

旨かった。お供はコノスルのカベルネ・ソーヴィニヨンとweb見逃し配信「インハンド」。前菜とメインが一緒になったような料理なのでカトラリーはスプーン、ナイフ、フォークの三種。まずスクランブルドエッグソースをスプーンですくいながら食って、ワイン飲んで肉に結構辛いトマトソース付けて食って、ワイン飲んで、卵にトマトソース付けて食ってワイン飲んでって感じで。で、卵ソースが濃厚すぎてトマトソースと合わす時は卵ちょっとだけが旨い。肉にトマトソースたっぷりつけて卵ソースちょっとつけて食って、ソースの味が消えた頃に肉の味が残り、それを噛みしめるみたいな食い方に落ち着いた。「インハンド」、漫画っぽいけど結構好き。それにしても濱田岳の額の後退速度が加速してるのが一番気になる^o^