今日の昼呑み：「鶏モモ唐揚げの四川風炒め」

　台風後の俺による素人養生でも一応雨漏りは止まってたんだが、このたびプロの養生をうけて雨漏りに関しては一安心かなと。ただし、北摂地震の影響で瓦がこっちに回ってこないので、屋根の本格的な補修は半年以上先になりそうとのこと。卑怯なゴリ押しが出来るほどのコネもない俺としては仕方ない。半年待つことにした。ってことで気持ちを切り替えて昼呑みである。何となく鶏の唐揚げっぽいのが食いたい気分だったのでやってみた。以下覚え書き。
　
　
　

材料：鶏モモぶつ切り唐揚げ用、小麦粉、紹興酒、薄口醤油、米油、ピーシェン豆板醤、普通の赤い豆板醤、甜麺醤、鷹の爪、花椒ホール、ニンニク、地元の水菜、大葉、タマリンドペースト、梅酢、粟国の塩、ブラックペッパー、片栗粉、化学調味料無添加鶏ガラスープの素

０．鶏モモは紹興酒と薄口醤油の混ぜ物に漬け込み味を揉み込んでおく。ニンニクスライス。水菜5cmくらいにざく切り、大葉も千切りっぽく、タマリンドペーストを水に溶かし込み梅酢と塩で味調整、米油、ブラックペッパーと薄口醤油ほんのちょっとだけ加えてから、水菜と大葉を漬け込んでおく。鶏ガラスープの素を薄めにお湯に溶かしておく。水溶き片栗粉を準備。

１．鶏モモの水気を拭き取り、ビニール袋の中で小麦粉を揉み込んでから鍋で炒め揚げして油を切っておく。野菜を皿に盛ってドレッシングを少量回しかけておく。

２．中華鍋を洗ってから米油、花椒ホール、鷹の爪、ニンニクスライス投入して加熱。香りが立ってきたら、2種の豆板醤を油が赤く染まるまで中火で炒めてから甜麺醤を軽く炒めてスープと唐揚げ投入。ソースを絡めるように炒めてから少量の水溶き片栗粉でまとめて皿に盛って完成。

お供はチリ、コノスルのカルメネールと納豆炒飯の天津風とレンタルDVD「ぼくは明日、昨日のきみとデートする 」。鶏は漬け込み液の醤油がちょっと多めで若干塩分強めだったが、ソースの強さとあいまって酒のあてとしては悪くなかった気がする。DVD、小松菜奈の声は割と好き。唐揚げの付け合わせの野菜に小松菜でも良かったかなと思ったが後の祭り。映画としては京都感ほぼ感じなかったけど、叡電沿線だったのでデートの終わりに叡電の駅でみたいなシーンはちょっと感傷的な気分になって悪くはなかった。