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2018年09月04日14:33

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緊急避難の台風鍋:「四川風田舎鍋」

 本日台風の接近に伴い、午前10時をもって業務停止、帰宅命令が出た。予め年休を取っていた人達には申し訳ないが、タダで休暇を頂けたようなもんである。ってことで残務を済ませた後、速やかに帰宅し鍋の準備を始めた。今回は四川風の田舎鍋をコンセプトにやってみた。以下覚え書き。

材料:アグー豚細切れ冷凍保存物、薩摩赤鶏モモ肉、木綿豆腐、ブロッコリー、ニラ、地元の小松菜、ニンニク、四万十の黄金生姜、花椒ホール、鷹の爪、ピーシェン豆板醤、普通の赤い豆板醤、米油、化学調味料無添加鶏ガラスープの素、薄口醤油、京都へんこ親爺のごま油

0.豚解凍、鶏モモぶつ切り、豆腐細長い奴っぽく、ブロッコリー小房に、ニラと小松菜ざく切り、ニンニクと生姜はみじん切り、鶏ガラスープの素お湯に溶いておく。

1.土鍋に油、ニンニク、生姜、花椒、鷹の爪投入して加熱。香りが立ってきたら、豆板醤2種投入。中火で油が赤く染まるくらいまで炒めてからスープと醤油やや薄めに投入。

2.野菜、豆腐、肉投入して強火でグツグツと。ある程度煮えたら、カセットコンロに移してごま油投入して加熱。グツグツ言わせながら甘い香りがしてきたら食い始める。取り椀にはスープと塩でお好みで。

3.〆は肉ちょっとだけ残して半田素麺と小松菜ぶっこんで煮込んだもん。素麺から出る塩分で丁度エエ塩梅になる予定がやや塩強め。まあ仕方ないね。

旨かった。お供はチリはロスチャイルドの手がけた安赤MAPU、これが結構いい感じ。今回は台風の音を楽しむために換気扇の音以外は無音。というのも久々の台風鍋である。そもそも台風の外の音、家鳴りと鍋のグツグツ煮える音の組み合わせは俺にとって、いわゆる癒やしの音なのだ。スイカに塩かけて食うと甘みが増すというように、危険な音を聞きながら安全の象徴である鍋のグツグツ音を聞くというのが安心感を増すんだろうな。そういう意味で俺も所詮自分は安全圏にいながら他人事には無責任な発言をする人々と同じ駄目な人なんだと再確認できるね。
と、ここまで書いたところで停電。ある意味、シンクロニシティ。お前、別に安全とちゃうでと言われたような偶然。面白いね。でもちょっと外出てみたら屋根の部品とか色んな物が吹き飛ばされてて、どこから来たのか分からないような陶器の欠片が散らばってた。このまま外にいたら欠片の直撃食らうかもって危機感から家の中に戻ると電気供給が復旧した。台風から「なめんなよ」って言われた感じだね。
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