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2017年06月11日16:04

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共謀罪法案の背後に

今日の朝日の読書欄「ひもとく」のテーマは「共謀罪」で、政府が 成立を目指している「組織的犯罪処罰法改正案」について、刑法が専門の高山佳奈子京大教授が担当。

既に指摘されているように、政府が言うテロ対策にも条約締結にも既存の法律で対応可能ということを踏まえた上で、政府による「民主主義への挑戦」という厳しい言葉で結んでいる。

高山氏がその背景に見ているのが、2002年以降犯罪件数が半数未満に減っているのに警官数は2万人以上増員されていることと、米国の圧力。

米からはスノーデンがリークしたように市民監視の技術システムが提供され、日本語での情報監視は日本の当局にやってもらおうという狙いをみている。(政府が認めるはずもないが)
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