先日の俺の家呑み会の置き土産にシチリアの白テーブルワインがあったので、これをいただくために本日は鯖行ってみよう。件のワインは清冽な白ってことだが、普段白をあまり飲まない身としてはよく分からないので、〆鯖の酸味と合わせてみることにした。以下覚え書き。
材料:ノルウェー骨抜き塩鯖、熊野酢、西吉野の柿、粟国の塩、昆布出汁、カルピス、シークァーサー果汁、ミントの葉っぱ、米油
0.鯖は酢に漬けて冷蔵庫で10分、裏返して10分程度浅く〆る。柿は1/4分を適当スライス、別の1/4分をさらに4等分スライスしておく。昆布出汁に塩、カルピスとシークァーサー果汁をバースプーン2杯くらい混ぜておく。ミントは洗って茎取っておく。
1.鯖を〆てる隙に、柿の適当スライスと出汁をミキサー高速回転でピュレっぽくして皿に敷いておく。さらに1/16スライス柿とミントを皿に飾っておく。
2.〆た鯖の酢を拭き取って、米油をしいたフライパンで身を下にして3分くらい、ひっくり返してエエ焼き色がつくまで3分ちょっと焼く。
3.皿に敷いた柿ソースの上に鯖飾って完成。
これイケル。〆鯖の酸味と柿の甘みが結構いい感じ。ソースが甘い分、ワインのサッパリ加減が加速してしまったこと、焼いた鯖の皮はナイフでは切りにくいってのが反省点かな。まあ皮むいて喰えば何の問題もないんだけどね。
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