酔っぱらいクッキング：「豚バラカリカリチーズ焼き」

　今更ながらヤルヴィのベートーベン交響曲全集を買ってきた。音楽のお供は何故か同じ日に買った三津田信三のホラー。あとはコノスルの安赤カベルネ・ソーヴィニヨン。アテはトルコ風スクランブルドエッグ、豚バラのカリカリチーズ焼き、焼きそばUFOハリッサ混ぜ。以下豚バラカリカリチーズ焼きの覚書。

材料：冷凍庫に眠っていた豚バラ、粟国の塩、ブラックペッパー、とろけるチーズ、米油、レッドペッパー、乾燥パセリ

０．豚バラは解凍して5mm厚くらいにスライス。常温に戻してから塩、ブラックペッパーしておく。

１．鍋に油を熱し、強火で豚バラカリカリになるまで炒め揚げ。

２．一旦取りだし、余分な油を捨ててから豚バラ再投入してとろけるチーズを肉全面に振りかける。鍋に水を加えフタして強火で蒸し焼き。

３．チーズがとろけて豚バラを覆う感じになったら、そのまま連環の計のごとくズザっと皿に盛りレッドペッパーと乾燥パセリ振りかけて完成。

　ベートーベン聴きながらホラーを読み、かつ酒を飲む。この感じが意外とはまった。トルコ風スクランブルドエッグは簡単だけど裏切らない味。豚バラカリカリチーズ焼きはいかにも酒のアテ。UFOは酒の後に喰いたくなるジャンク感にハリッサのスパイシー感が吉。今日の昼呑みも満足であった。