ふと思いついて鶏モモをチュニジア料理っぽく喰ってみようとチャレンジしてみた。しかし当然のことながらチュニジア料理の技法は全く知らないので、あくまでも「チュニジア風」である。もっと言えば、チュニジアの唐辛子ペーストであるハリッサっぽいものを使ってみただけである。以下覚え書き。
材料:阿波尾鶏モモ肉、自家製トマトペースト、ExVオリーブオイル、パウダースパイス(レッドペッパー : クミン : コリアンダー : フェンネル = 5 : 1 : 1: 1)、玉ねぎ、粟国の塩、クレソン
0.鶏モモ肉は皮面をフォークでグサグサして、裏面にすり下ろし玉ねぎに塩を混ぜた物
を塗りつけて1時間程度放置。この隙にスパイス混合してハリッサっぽくオリーブオイルで溶いてやや緩めのペースト状にしておく。
1.鶏モモからすり下ろし玉ねぎを取り除き、皮面を下に油を敷かないフライパンで皮がパリッとなるまで焼いてから、裏返してお湯ちょっと加えて沸騰したら弱火にして約5分蒸し焼きに。この間適宜お湯足す。
2.鶏モモ一旦取り出して皮ではない面にペーストを少し取り置いて塗り、魚焼きグリルで弱火約8分加熱。この隙に取り置いたペーストと同量のトマトペースト混ぜておく。
3.皿にクレソンを散らし、取り出した鶏モモ乗っけて(唐辛子+トマト)ペーストを飾って完成。
これは結構当たり。当然味付けは辛いのだが、スパイスの風味が利いてて旨い。さらにトマトペースト付けて食べると、これまた旨い。前日にすり下ろし玉ねぎでマリネしておけば、調理時間もかからないからまたやってみよう。
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