最近年のせいか、飲んだ次の日に胃が荒れて気持ち悪いことが多い。で、色んなところで胃が荒れている時はどうすればいいのかと尋ねて回った。当然行く先々で飲むので胃はますます荒れるけど(^^; その中で俺の心に響いたのが、強い酒をガンガン飲むメキシコあたりの人たちは翌日ニンニクたっぷりのチキンスープを飲んでいるという情報。これを応用してニンニクスープを作ってみた。以下覚え書き。
材料:ニンニク2片、冷蔵保存していた昆布と鰹節と野菜の合わせだしの残り、粟国の塩、薄口醤油、吉野葛、柚子、ブラックペッパー
0.ニンニクは前日にスライス、ただし芽が青くなってるのは半割にして芽を取り除いてからスライスして水に浸しておく。柚子は当日に皮を削いで千切りっぽく。吉野葛は水に溶いておく。
1.合わせ出汁に、ニンニク出汁を具ごと合わせて加熱。沸いたら中火くらいにして基本塩で味を決めてから、風味付けに醤油ほんのちょっと投入。
2.出汁がエエ感じになったら、とろみがつくかつかんかくらいに吉野葛投入。カップに注いで柚子皮とブラックペッパー散らして完成。
ニンニクの香りに柚子の香りがアクセントになってエエ感じ。なんか気のせいか、心持ち胃が楽になった気がする(^o^) 何となく思いついたので2杯目は柚子の代わりに梅干し丸ごと1個投入して崩しながら飲んでみた。これも吉。ニンニクと梅干しの相性が意外といい。 今後出汁を鶏ガラスープとか色々変えて試してみよう。
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