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日記一覧

きんとん作り
2008年12月31日00:14

大晦日は夕方から出かけることになるので、例年、最後の日に一気に作るおせちは、今日中にやっておかないと。黒豆はゆうべから土鍋で煮て、だいぶ柔らかくなりました。うちのおせちの甘いものは、この黒豆ときんとんのみ。二つあれば充分なので、伊達巻までは

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新しい部屋
2008年12月29日01:33

仕事納めのあと、ようやく箱をほどいて荷物を出したり、突っ張り棚を設置したり、窓にカーテンをかけたり、新しい部屋での巣作りが始まりました。パソコンもモデムをつなぎ、使えるようになって嬉しい!何しろ向き合ってる時間もなかったし。自宅で記事をアッ

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今年は去年以上に映画館へ足を運ぶ回数が減ってしまいました。現在は山本耕史くんの活動を見ることが、私の関心の中心なので、彼の舞台、撮影などを追うだけでせいいっぱいなのです。それでもなんだかんだで日本映画は見ているほう。ベストテンに堺雅人さんの

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引っ越し作業で忙殺された一ヶ月あまりの合間にも、実は密かにちょこちょこっとお出かけしたりしていました。家具と箱詰めした荷物の第一次引っ越しを終えてほっとした某日、デザイナーのお友達も参加している来年のカレンダー展を見に。仕事帰りに曙橋付近の

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古い部屋の片付けには最後まで手こずり、結局23日の祝日も終日運搬と掃除を続け、ようやく24日の朝に部屋の鍵を返すことが出来ました。新しい部屋の片付けはまだまだだけど、なんとか一応のけりをつけ、ほっとして迎えたクリスマスイヴ。肩の荷をおろせたので

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捨てるのは大変!
2008年12月19日16:36

片付けが進まないのです。食事作り、お弁当作り、お掃除洗濯という日常の家事は休みなくあるし、仕事から帰ってくると疲れてしまって、ついストーブのそばで体を休めてしまう。今まで16年暮らしたとはいえ、家具も荷物もどんどん運び出した後の元の部屋は、だ

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いつのまにか紅葉落葉
2008年12月12日15:21

あわただしく、あたりを見回す余裕もないうちに、季節は移ろって、気付けば東京も楓が綺麗に紅葉していました。職場の大学構内の、木製デッキのうえにはらはらと、飾ったように落ちていた紅葉の葉。やはり自然はうつくしいものですね。自宅のネット解禁は16日

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とりあえず引っ越し報告
2008年12月09日16:57

*住所変更のお知らせ----------------------------------------今までの住所をご存じのかたは、部屋番号を502から601に変更しておいてください。建物までの住所表示は変わりません。----------------------------------------昨日(12月8日)、とりあえず大き

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疲労困憊
2008年12月01日12:11

5階から6階への引っ越しといえども、思う以上に大変で、今までの部屋の隅々、あちこち、物陰からこれでもかというほど、過去の遺物が現れてきます。こんなものまだあったんだ、というような、写真、ちらしの類、パンフレットの膨大な量。着ないけれど思い出が

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*演出:梶原登城メインエピソードは原作第十六巻『蛍火ノ宿』第五章「千住大橋道行」。身請けが決まって吉原を出る前日夕べの白鶴花魁、いや奈緒と磐音の、涙なくしては見れない障子越しの会話と別れ。彼女と前田屋蔵之助との旅立ちに従い、途中の襲撃から救

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急な引越し
2008年11月23日11:24

部屋を移ることになりました。今は5階なのですが、同じビルの6階反対面へ。住所表示はほぼ変わらないとはいえ、エレベーターなしの上階へ、家財道具いっさいを運び上げるのはやっぱり大変。わずかな住所変更ではありますが、区役所、電気、ガス、新聞など、あ

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演出:梶原登城メインエピソードは、原作第十六巻『蛍火ノ宿』第二章「白鶴の身請け」第三章「禿殺し」第四章「四人の容疑者」第五章「千住大橋道行」 の要所要所。今までどんな客の身請け話にもなびかなかった白鶴花魁が、出羽の国山形の紅花商人・前田屋内

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三三・山陽・茂山の「壱弐参之笑」(サンザ・サンヨウ・シゲヤマノヒフミノワライ)=柳家三三(落語)と神田山陽(講談)と茂山宗彦(狂言)のコラボの会http://mixi.jp/view_diary.pl?id=899192761&owner_id=94938310月28日(火)19:00〜21:30 横浜能楽堂にて

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http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/2008/10/post_25.html観劇してから一ヶ月もたってしまったけれど、遅ればせながら、せめてポイントだけでも感想を書いておきたい。忠臣蔵は人気演目だから、通し上演も結構あるけれど、結局一番よく見るのは、五段

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御茶ノ水から神保町へ
2008年11月17日01:21

このところ、週末はマイミクのmonoさんを誘ってよく出かける。今日も今日とて、小雨ぱらつく中を、御茶ノ水から神保町へ。<湯島聖堂>聖橋を渡るとすぐの湯島聖堂。江戸の昔は、昌平坂学問所があったところ。http://www.seido.or.jp/temple.html建物や門の黒

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演出:周山誠弘メインエピソードは、今津屋の後添えとなるお佐紀の姉・お香奈をめぐる後日談。小田原藩大久保家の大塚左門と手に手を取って逐電した彼女が、左門の元の朋輩達に強請られて窮地に陥り、お佐紀に金の無心をしてくる。お佐紀に相談されて出向いた

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銀塩写真機
2008年11月13日23:36

一昨日(11月11日)の朝日新聞朝刊文化欄に、<「銀塩写真残そう」プロ写真家連携>という記事が出ていた。銀塩(ぎんえん)写真とは、感光材料が塗られたフィルムを露光させる方式で撮影した写真。つまりはデジタルではなく、フィルムを記録媒体として使用し

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演出:清水一彦メインエピソードは、磐音の父・正睦からおこんへの、磐音との夫婦約定の申し出。それに続く、関前藩江戸家老・福坂利高一派の粛清も含め、原作第十五巻『驟雨ノ町』第一章「暗殺の夜」をほぼそのまま。冒頭、性懲りもなくおこんの見合い相手を

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演出:清水一彦<原作出典>・おこんの見合い話)金兵衛が、おこんの亡くなった母親の法事にかこつけて呼び寄せ、見合いをさせるということを、磐音にこっそり打ち明けるのは、第十三巻『残花ノ庭』第二章「おそめの危難」一。磐音がおこんの見合いを由蔵に洩

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賢治の詩と死
2008年11月07日01:18

健さんの訃報のショックはまだ尾を引いている。「陽炎2」のレビューも、二本見た映画の感想も、横浜能楽堂での落語・講談・狂言のコラボの感想も、皆書きかけのまま。きちんとした形にならないと、ひとには見せられないから。亡くなられたという11月1日は、土

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健さんを悼んで
2008年11月06日02:10

「結樺健さんが11月1日午後9時39分永眠しました」というMAGNUMのお知らせには、呆然としてしまった。素晴らしい歌声と暖かい人柄。耕史くんの大切な仲間。私が健さんを知ったのは、Koji Yamamoto & K.D earthの活動を通じてだから、ここ3年ほどのことだったけ

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茨城ロケ地めぐり
2008年11月03日18:12

11月2日は茨城の磐音ロケ地めぐりに行ってきた。企画者は何かとお世話になるKさん。車で案内してくださったのは、つくば方面にお住まいのNさん。参加者は私を含めて5人。いずれも熱心な磐音ワープロケ見学者同士。晴れた空のもと、風もなく暑からず寒からず、

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10月23日19:00〜21:45 東京グローブ座にて観劇。http://www.duncan.co.jp/web/stage/sade/--------------------------------------------------<キャスト>ルネ(サド侯爵夫人) 篠井英介 シミアーヌ男爵夫人 石井正則 アンヌ(ルネの妹) 小林高鹿

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演出:周山誠弘・メインエピソードは宮戸川で働き出したばかりの幸吉が、釣り銭騙りにあって追跡するも、逆に相手の手に落ち、危ないところを磐音に助けられる話。原作第九巻『遠霞ノ峠』第一章「望春亀戸天神」の二から章最後まで。宮戸川で働きたいと言い出

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演出:梶原登城メインエピソードは原作第十一巻『無月ノ橋』第二章「秋雨八丁堀」。笹塚が金貸しや賂などで悪名高い小普請支配・逸見筑前守実篤に斬られ、磐音の尽力によって逸見家の代替わりが成る話。前回から続く、おそめの縫箔職人への弟子入り話は第十三

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9月28日 14:00〜 シアタートラムにて観劇。http://setagaya-pt.jp/theater_info/2008/09/the_diver.htmlこの作品は、世田谷パブリックシアター芸術監督をつとめる野村萬斎さんの発案による「現代能楽集」シリーズの第四弾。能楽の物語性や様式性を現代舞台

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母の記念樹
2008年10月12日23:45

故郷も金木犀の香のなかだった。コスモスのえんじやピンク、セイタカアワダチソウの黄色が揺れて、紅葉はまだうっすらと染まり始めたばかり。同じ月、同じ日なのだから、あの二年前の景色もこうだったのかしら。その時はしみじみと眺める余裕はなかったはず。

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母の三回忌
2008年10月11日02:41

母の命日は10月12日。亡くなって二年。あっという間です。でももう落ち着いたとは言えません。やっぱり日々思い出してしまうのです。本当に大変だったあの時期。ダメージはあとから、じわじわきているかもしれない。自戒をこめて、その時の私が必死に書き残し

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最近、磐音がらみの記事しか書けていませんが、もちろん、他のものも見たり聞いたり歩いたりしてはいるので、8月末からのお出かけを、ざっとまとめてリストアップ。落語とちりとてファンミーティングについては書いたものの、なかなか全部の感想まで手が回り

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演出:梶原登城メインエピソードは第十三巻『残花ノ庭』第二章「おそめの危難」。おそめの奉公先については、同巻第一章「花びら勝負」でも触れられている。設定が多少違うけれど、旗本三千四百国逸見筑前守の屋敷と用人・高村英五郎がからむのは、第十一巻『

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