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日記一覧

*演出:梶原登城メインエピソードは原作第十六巻『蛍火ノ宿』第五章「千住大橋道行」。身請けが決まって吉原を出る前日夕べの白鶴花魁、いや奈緒と磐音の、涙なくしては見れない障子越しの会話と別れ。彼女と前田屋蔵之助との旅立ちに従い、途中の襲撃から救

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急な引越し
2008年11月23日11:24

部屋を移ることになりました。今は5階なのですが、同じビルの6階反対面へ。住所表示はほぼ変わらないとはいえ、エレベーターなしの上階へ、家財道具いっさいを運び上げるのはやっぱり大変。わずかな住所変更ではありますが、区役所、電気、ガス、新聞など、あ

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演出:梶原登城メインエピソードは、原作第十六巻『蛍火ノ宿』第二章「白鶴の身請け」第三章「禿殺し」第四章「四人の容疑者」第五章「千住大橋道行」 の要所要所。今までどんな客の身請け話にもなびかなかった白鶴花魁が、出羽の国山形の紅花商人・前田屋内

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三三・山陽・茂山の「壱弐参之笑」(サンザ・サンヨウ・シゲヤマノヒフミノワライ)=柳家三三(落語)と神田山陽(講談)と茂山宗彦(狂言)のコラボの会http://mixi.jp/view_diary.pl?id=899192761&owner_id=94938310月28日(火)19:00〜21:30 横浜能楽堂にて

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http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/2008/10/post_25.html観劇してから一ヶ月もたってしまったけれど、遅ればせながら、せめてポイントだけでも感想を書いておきたい。忠臣蔵は人気演目だから、通し上演も結構あるけれど、結局一番よく見るのは、五段

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御茶ノ水から神保町へ
2008年11月17日01:21

このところ、週末はマイミクのmonoさんを誘ってよく出かける。今日も今日とて、小雨ぱらつく中を、御茶ノ水から神保町へ。<湯島聖堂>聖橋を渡るとすぐの湯島聖堂。江戸の昔は、昌平坂学問所があったところ。http://www.seido.or.jp/temple.html建物や門の黒

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演出:周山誠弘メインエピソードは、今津屋の後添えとなるお佐紀の姉・お香奈をめぐる後日談。小田原藩大久保家の大塚左門と手に手を取って逐電した彼女が、左門の元の朋輩達に強請られて窮地に陥り、お佐紀に金の無心をしてくる。お佐紀に相談されて出向いた

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銀塩写真機
2008年11月13日23:36

一昨日(11月11日)の朝日新聞朝刊文化欄に、<「銀塩写真残そう」プロ写真家連携>という記事が出ていた。銀塩(ぎんえん)写真とは、感光材料が塗られたフィルムを露光させる方式で撮影した写真。つまりはデジタルではなく、フィルムを記録媒体として使用し

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演出:清水一彦メインエピソードは、磐音の父・正睦からおこんへの、磐音との夫婦約定の申し出。それに続く、関前藩江戸家老・福坂利高一派の粛清も含め、原作第十五巻『驟雨ノ町』第一章「暗殺の夜」をほぼそのまま。冒頭、性懲りもなくおこんの見合い相手を

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演出:清水一彦<原作出典>・おこんの見合い話)金兵衛が、おこんの亡くなった母親の法事にかこつけて呼び寄せ、見合いをさせるということを、磐音にこっそり打ち明けるのは、第十三巻『残花ノ庭』第二章「おそめの危難」一。磐音がおこんの見合いを由蔵に洩

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賢治の詩と死
2008年11月07日01:18

健さんの訃報のショックはまだ尾を引いている。「陽炎2」のレビューも、二本見た映画の感想も、横浜能楽堂での落語・講談・狂言のコラボの感想も、皆書きかけのまま。きちんとした形にならないと、ひとには見せられないから。亡くなられたという11月1日は、土

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健さんを悼んで
2008年11月06日02:10

「結樺健さんが11月1日午後9時39分永眠しました」というMAGNUMのお知らせには、呆然としてしまった。素晴らしい歌声と暖かい人柄。耕史くんの大切な仲間。私が健さんを知ったのは、Koji Yamamoto & K.D earthの活動を通じてだから、ここ3年ほどのことだったけ

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茨城ロケ地めぐり
2008年11月03日18:12

11月2日は茨城の磐音ロケ地めぐりに行ってきた。企画者は何かとお世話になるKさん。車で案内してくださったのは、つくば方面にお住まいのNさん。参加者は私を含めて5人。いずれも熱心な磐音ワープロケ見学者同士。晴れた空のもと、風もなく暑からず寒からず、

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