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日記一覧
- 年末のご挨拶
- 2009年12月31日20:21
昨日は暖かかったのに、急に冷え込んだ大晦日。毎年のことながら、大掃除とおせち作りが同時進行で、最後までばたばた。泥つきのさといもやら牛蒡やらと格闘して、もうくたくた。例年きんとん作りは全部息子にお任せだったけれど、彼は今日も仕事でまだ帰って
- 2009年映画ベストテン
- 2009年12月28日00:14
邦画）1.空気人形2.ディア・ドクター3.南極料理人4.ゼロの焦点5.剱岳6.重力ピエロ7.のんちゃんのり弁8.ヴィヨンの妻9.フィッシュストーリー10.ホノカアボーイ洋画）1.母なる証明2.そして、私たちは愛に帰る3.MILK4.扉をたたく人5.愛を読むひと6.チェ 28歳の
- ゼロの焦点
- 2009年12月28日00:05
12月23日、角川シネマ新宿にて鑑賞。http://www.zero-focus.jp/index.html今年は松本清張生誕百年とのことで、例年にも増して作品の映像化が目立つ。激動の昭和という時代を舞台にした、きわめて人間くさいドラマ。ことに今回のこれは、広末涼子、中谷美紀、
- 千年の祈り
- 2009年12月27日22:36
12月23日、恵比寿ガーデンシネマにて鑑賞。http://sennen-inori.eiga.com/このタイトルは、作中の台詞に出てくる中国のことわざ、「同じ船で川を渡るには、百年祈らなければならない。枕を共にするには千年祈らなければならない」から取られている。予告を観
- 壁の向こうのマック
- 2009年12月26日16:12
ようやく部屋の片づけを始めて、お正月準備の買い出しのため、自転車で大久保あたりへ。毎年、年末恒例のこと。とにかく安い八百屋さんがあるので。泥牛蒡だのレンコンだの冬茹（どんこ）だの昆布だの、あれこれ買い込んでいるうちお腹が空いてきて、新宿七丁
- 12月のお出かけ記録
- 2009年12月24日00:10
今月は何しろ初っ端の一週間がヘドウィグ公演でまたたく間にすぎ、その後も友人と会ったりする予定が続き、「彼岸島」試写会も連日。今日も今日とて祝日休みと水曜日の映画サービスデーが重なったので、午後から映画館のはしごで2本見た。お天気もよく過ごし
- 映画『彼岸島』の雅（みやび）
- 2009年12月23日12:06
試写会に当選したので、12月21日と22日の連日、中野サンプラザにて鑑賞。http://ch.yahoo.co.jp/higanjima/index.php?blogid=5昨年6月21日のヘドウィグ打ち上げライヴ以来のサンプラザなので感慨深いものが。21日は講談社合同試写会とのことで、結構男性客が
- Photogenic(フォトジェニック）山本耕史
- 2009年12月21日01:30
映画『彼岸島』で山本耕史くんが演じる吸血鬼・雅の映像は、長らくシークレット扱いだったけれど、先日ようやく解禁になり、初めてさまざまな姿を目にすることが出来た。http://www.sanspo.com/geino/photos/091218/gnj0912180513020-p1.htm予想以上にうつく
- 「アサヒカメラ」2010年1月号
- 2009年12月20日21:07
12月18日発売の「アサヒカメラ」2010年1月号が送られてきた。http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=11077実は遅ればせながら、自作写真集『銚子まぼろし』http://choshimaboroshi.web.fc2.com/を編集部にお送りしたところ、写真集紹介のページ
- ヘドウィグ追想・麻布にて
- 2009年12月18日11:41
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昨日は調べものがあって、久しぶりに広尾の都立中央図書館へ。有栖川公園脇の南部坂をちらりと見たら、ドイツ大使館の壁に写真が見えた。あれ？ベルリンの壁崩壊後20周年の写真展は、11月27日までで終わったはずだけど、と思って近寄ってみると、やはりこの間
- ヘドウィグの祖国
- 2009年12月18日01:39
「アメリカのGI（アメリカ軍兵士）」だった父と、東ドイツ人の母親の間に生まれたハンセル＝ヘドウィグ。父親は物心つく前にいなくなってしまったと述懐しているけれど、彼＝彼女は、生まれた時からドイツとアメリカという、異なる文化の二つの国に面していた
- オノ・ヨーコ・シャウト
- 2009年12月17日01:01
2009年のヘドウィグ公演パンフレットは、写真主体のカレンダー仕立て。必然的に文字情報はとても少なかったけれど、最初のあたりに「DIRECTOR'S MESSAGE」として、演出のスズカツ（鈴木勝秀）さんの言葉が載っていた。題して「YOKOを探せ」。---------------
- 「ちょっと休憩しませんか！」（ゲスト石黒英雄）
- 2009年12月16日20:46
帰宅したら『彼岸島』関連物が私を待っていました。郵便受けに入っていたのは、試写会ハガキとTVnabvi2月号。あ、ナビは今月発売が早かったんだった。定期購読しているので、発売日の17日より早く届いたのです。試写会ハガキも幸いなことに、22日だけでなく21
- 2009年『陽炎の辻』関連記事
- 2009年12月15日15:04
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昨日（12月14日）には、2010年のNHK正月時代劇『陽炎の辻〜居眠り磐音江戸双紙〜海の母』完成披露の記者会見があったとか。『海の母』というタイトルは、逃げざるを得なかった小太郎の母の、海辺の場面を象徴していて印象的。先日プレマップでもちらりと画像
- ヘドウィグ恋いの日々
- 2009年12月13日09:42
12月に入ってから、ヘドウィグのことしか書いてませんね。こうなることは分っていたけど。まさにご想像通りの展開！これまでの経験でよく分ってますが、ヘドウィグ期間中というものは、ヘドウィグのことを観ているか、ヘドウィグのことを考えているか、ヘドウ
- 耕史ヘドウィグの動きとアドリブ��
- 2009年12月12日22:14
・「もう戻れない。ふりなんて出来ない」疲れ果てたように椅子に体を預け、述懐するヘドウィグ。照明に浮かび上がる、目に染みるようなからだの白さ。ルーサーとの結婚と離婚を語るこの短いくだり、どんどん女になっていくヘドウィグの哀れにぐっと思い入れが
- 耕史ヘドウィグの動きとアドリブ��
- 2009年12月12日22:12
耕史ヘドウィグの歌の時の動きというか振りは、その豊かな表情ともども大変魅力的だけれど、とても細かくて説明し切れない。だから歌の部分抜きで、芝居の時の動きを中心に辿ってみようとしたら、実はこれも果てしない作業だと気付いた。だって芝居分の全部を
- ピンク・トライアングル
- 2009年12月10日22:58
2009年版のヘドウィグのイメージカラーはピンク。ちらしの文字にも、ヘドウィグの衣装や小道具にも、鮮やかなショッキングピンクが使われて、とても印象的だったけれど、よく考えたらピンクというのは、ゲイのシンボルと言える色。以前「クリスタル・ナハト（
- フライングピッグ（ヘドウィグの小道具）
- 2009年12月09日17:01
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2009年のヘドウィグ公演千秋楽に登場した人形は、「フライングピッグ(Frying pig)」という名のラテックストーイでした（Kさん情報）。http://www.tabaela.com/product/54-----------------------------空飛ぶブタをモチーフにしたラテックスのおもちゃです。
- ヘドウィグ＝トミーポスターをめぐる個人的なお話
- 2009年12月08日01:59
2009年のヘドウィグ公演ポスターは、アイラインを濃く塗り、額に銀の十字を描いたトミーの顔の真正面アップ写真。非常にシンプルで力強く、インパクトのあるデザイン。初めてこれを目にしたのは、10月26日の夜。ジャズライヴの老舗新宿PIT INNに、あるコンサ
- ヘドウィグ2009千秋楽
- 2009年12月08日01:25
12月6日、2009年ヘドウィグ公演千秋楽。始まる前からZEPP Tokyoの熱気はすごかった。13時の開場時間にちょっと出遅れてしまい、既にスタンディングの場所取りは終了していたけれど、後方の一段上になっているあたりに顔見知りたちを見つけて混ぜてもらう。オ
- ヘドウィグの台詞変遷
- 2009年12月06日11:46
初演時（2007年2月〜4月）のヘドウィグの台詞は、今よりずっと膨大だった。あとでオリジナルスクリプトを取り寄せて分ったのだが、それは本当に、愚直なまでにオリジナルそのままで、驚嘆してしまった。地名など固有名詞や、ちょっと独特の持って回った言い回
- 銀の十字をなぞるトミー
- 2009年12月06日10:39
「最後の曲だ。これは昔、あるひとが僕のために書いてくれた曲。今夜、彼女がどこにいるか知らないけど、もし、みんながうんと静かにして聞いてくれたら、ひょっとしたら彼女の耳にも、僕の声が届くかもしれない」銀の十字を額に描き、私たちの前にあらわれた
- 「Midnight radio」讃
- 2009年12月06日00:09
すべての飾りを投げ捨て、浄化されたような白いひかりに浮かび上がるヘドウィグ。哀しみ、ときめき、喜び、絶望、怒り、切なさ。すべての感情が怒濤のように疾走する舞台に圧倒され続け、ただただ、見つめていることしか出来ない最後の時に、静かに歌い始めら
- ヘドウィグの衣装・小物類
- 2009年12月04日09:31
12月3日の観劇は、また通路寄りで嬉しかった。サングラス・ヘドのお出ましは余裕たっぷりで、時折にやり、という感じに笑みを浮かべるのがたまらない。ラメの入った口紅がきらきらして綺麗。初演、再演時の、張りつめたような緊張感とはかなり違う。もちろん
- ヘドウィグ・アフタートーク（山本耕史、ソムン・タク、鈴木勝秀、前嶋康明）
- 2009年12月03日22:53
12月3日、ヘドウィグ昼公演後に行われた。舞台上の小道具などが片付けられ、椅子が5客置かれる。下手側に司会進行役のニッポン放送の女性アナウンサーが座り、その隣に演出の鈴木勝秀（スズカツ）さん、音楽監督の前嶋康明さん。激しい舞台を終えたばかりの耕
- ヘドウィグ東京公演初日（Zepp Tokyo）
- 2009年12月03日09:15
12月2日、Zepp Tokyoにて観劇。仕事を終えたあと、急ぎ着替えて駆けつけたお台場。大崎からのりんかい線への乗り換えはスムーズで、思ったよりすんなりと東京テレポート駅に着く。Zepp Tokyoは大観覧車の真下。見上げれば今夜は綺麗な満月だった。＜盛況の初
- ヘドウィグとトミーのネイルカラー
- 2009年12月02日15:35
大阪での初日はとにかくヘドウィグに再会できたことが嬉しくて、あれこれ細かい検証をする気にならなかった。衣裳や化粧がうつくしく可愛く変化していたことに、ただただ感激。でもひとつ気になったのは、マニュキアの色のこと。ヘドウィグは左右の爪の色を塗
- 何もかもヘドウィグ
- 2009年11月30日22:22
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大阪公演を観て一泊したあと、翌日は京都に立ち寄り一日楽しんで帰京。さすがに体は疲労しているし、日曜日はゆっくり休養しようと思っていたけれど、予報と違って結構良いお天気なので、撮影分のフィルムを現像しておこうと、自転車で新宿さくらやメガネ館へ
